サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

冬もトラブルで、ボーナス飛んだ~でも、グルメで解消

俺は、呪われているのか?ついてな~い。

今朝、寝起きにテレビを見ようと、
リモコンをON
なんだか、モニタに横線が走り、音声だけは聞ける。
数回つけなおしたり、
CATVの受信機をON OFFしたが、だめ。

挙句は、「バリ~ン」と音が鳴った。

このテレビ、ブラウン管
俺が、大学を出てすぐの夏のボーナスで買った、27年もの間、
俺のテレビライフをささえてくれた。

地デジどうのこうののとき、買い換えを考えたが、
どうしても、手放せなかった。

やがて、マンションの契約のケーブルテレビのほうで、
バージョンアップ工事があり、
そのとき、
J.COMに加入した。

その後も、映り具合は問題なく、強いて言えば、
文字がみづらいものも状況によりある程度だった。

やむをえず、家電へ走った
ところが、な~い。

千住大橋の降りてすぐの、4号沿いの
ヤマダ電機が、新装オープンしたはずなのに。

わずか1年2か月で、撤退。

ん~厳しいご時勢じゃ。

場所的には、4号国道の向いは、足立市場。
北千住駅からは、徒歩15分はあるかな?
京成千住大橋からは、すぐ。
そのガード下のラーメン二郎は大繁盛で、行列だった。

やむをえず、浅草エキミセへ。
去年の暮れに、炊飯器を買ったのを思い出し、
偵察に。

歳末セールで、さらにおやすくと、書かれていた。

店長らしき人が、しばらくすると、
声をかけてきた。

「液晶のAquosとViella、どっちがいい?」
と聞くと、
少しずつ、いい、悪いを、説明してくれた。

今時、どこもかしこも液晶。
プラズマはダメだったけど。

昭和な俺は、ブラウン管が、捨てられず、今日まで、使い続けた。

かくして、液晶を購入し、帰宅。

しかし
配線がごちゃごちゃで、
地デジが映らん。

BSはきているけど、
地デジがだめだ。

自力の作業は断念し、
J.COMへヘルプ!

担当営業の携帯は、電源入っておらず。
フリーダイアルは、混雑してますと、
例の、日本郵便と同じ状態。

でも、2回目のトライで、つながった。

夕方、自宅へ、作業員が到着。

配線が、BSに差し込まれていたのが原因と。
しかし、それを地デジにすると、
BSが見れない。

そこで、ケーブルが必要になった。
しかし、有料の可能性はあるが、
それ以上の工事はまだ確定していないため、
どうやら事務所へ電話確認をとり許可の申請がいるようだった。

ケーブルOKが出たそうだ。

さらに、BSが録画機と接続しないと、録画できないため、
その専用ケーブルがいると。
これも事務所確認で、無償でOKがとれたそうだ。
ようやく、回線問題解決。

しかし、リモコンの設定が、さらにいるようだ。

今時のテレビって、難しいんだな。

やはり、作業員にやってもらうほうが、早いし、確実。
しかも無償というのがいい。
そして、作業員が、何か工程が発生するたびに、
料金がかかるか否か、確認しながら、対応しているところも、
J.COMのリテールサービスの行き届いいているところかもしれない。

最後に、サインの書類作成の工程。
これは、先週、年1回のガス点検の東京ガスと同じ、
PADで、ペン入力のサイン。

そして、携帯プリンタで、書類を印字。

オールインワン

いいね!

出先で、すべて完結。
だからこそ提供できる、無償サービス。

そのサービスあっての月額契約。

テレビの家電屋は、ノジマ
コジマ」のまがいもん。
みたいに捉えてる人もおるようで、ちょっとためらったが、
なかなか、応対した店長、知識豊富。
ヤマダ電機の店舗削減事情も、ご存じだった。

店長以外は、たしかに、中国とかの従業員っぽかった。
でもヤマダの事情からすれば、
こういう営業形態が妥当。
要の仕事は、日本人店長が、対応し、
軽めのことは、中国人スタッフで、賄う。

厳しいご時勢ならではの、
ミニマム生活者向けなのか、
ケーブル接続の確認もきちんとしていた。

つまり、問題は、J.COMの受信機と、リモコンの設定と、
集合住宅で、入居時点で設定されていた設備との整合、
これをクリアしないと、
テレビは見れないということ。

この専門化された接続が出来ないと、
プロの作業員を呼ばざるを得ないのだ。

訪問にきた、作業員は、
わかりやすく、説明しながら、
問題点を解決していった。

さらに、サダチル城特有の同軸ケーブルの名称があったのも指摘。

かくして、ブラウン管から、
冬のボーナスで、
液晶へ切り替えることができた。

夏は、
車のボディのキズ直しと、タイヤ交換で、
ボーナスがぶっ飛んだ。

冬は、まずは、テレビ27年ぶりの買い替え。
まだ、何か、出費は訪れるのだろうか?

俺の老齢年金の試算を考慮すると、
余分な出費はしたくない。

下流老人は避けたい道である。


無事、問題解決。

夕方、
浅草、
へ出向いた。

イメージ 1
冬の名物、牛もつ煮込み、そして、こだわるのザーサイ。
若女将が、
「あれ、たまごは」と寸胴の中をあさっていると、
大将が、
「あるよ、誰にもくれてねえんだから」と。

大女将は、
「サーサイは、うちの人たちが、みな好きだから、仕上がりこだわってるのよ」
と言いながら、
「大きい葉のところを、入れてあげるね」
と言いながら、タッパに入れてくれた。

かくして、壊れた、27年物のテレビ始まったが、
あれこれ、新しくなり、
ありがたい冬のボーナス。

あと、もう一つ。

イメージ 2
中央の紫蘇入りの割り材、
コダマのバイスが、
市販化されていて、
340mlで、ちょうどいい量だ。

店で飲むと、330mlで、
中身の焼酎の量とは合わない。

ホッピー、市販は、330で、
タンブラー2杯には、満たない。
業務用のほうが、味もいいし。

でもバイスは、
市販のほうが分量はいい。

あ!写真に写っている、
〆鯖もいいよ!

浅〆で、ほどよい、味わい。

かくして、サダチルの冬賞与。
テレビの出費は、夏の車についで、
嵩んでしまったが、
経済循環のためには、
貢献している側にある。

浅草 の店を出ると、
家族れの客の子供が、
「可愛い車」と、おばあちゃんらしき人に手をつながれながら、
サダチル号を見て、つぶやいた。

そして、末っ子へ、家族で、暖簾をくぐっていった。