暑かった日曜日から、急激に寒くなりやした。
でも、どこか、シンと寒い感じじゃないし、
冬も終わりだろう。
マイナス金利について、物議が交わされているが、
未経験?
否
未曾有
の経済、金融政策をしないとダメなほど、
日本経済は危機にあるのだということを、
シンプルに理解しておいてほしい。
誰も経験したことがないのだから、
誰も、解決する可能性なんて、
もしかしたら、ゼロかもしれない。
自然災害ばかりが、脅威ではないのだ。
経済、金融、産業においても、
未経験の出来事に対して、
解決、適応、支援が、伴う。
経済学者も、政治家も、役に立たないし、歯がたたないのではなかろうか。
人間って、不幸な生き物だとつくづく思うね。
そんな厳しく長い、不況こそが、
経済の冬と思うべきだ。
その長い冬に耐えて生きていくべき時であり、
まさに、資本主義社会の氷河期なんだと。
さ、この冬最後の鍋。
ようやくわかった
加熱用牡蠣を、
5分ぐらい、鍋で、煮たてると、
吹き出して、泡が出る。
この辺目安に、
吹きこぼれる前に、
牡蠣を鍋から、引き上げると良さそうだ。
東京で見る牡蠣はこれが最後ね~と~淋しそうにサダチルがつぶやく~
今日は、魚屋のオヤジが、少し、おまけしてくれたみたいだ。
牡蠣だけで、美味しいブイヨンになる。
そして、新たな、酒の肴
ちょっと、つまんだ後だけど
カンパチ!
白身で、淡泊で、美味しい。
これは、カマの部分を塩焼き。
ブリカマは、少し、にがいし、臭いもするし、
マグロカマは、でかすぎて焼くの大変だし、あぶらが多いし、
このカンパチが、一番、
カマ焼きとしての、
つまみには、最上級かもね。
カンパチ刺しなんてのは、
にぎりの中では、先に食わないと味がわからなくなる類。
でも、カマを、こうして、
塩焼きすると、
酒が進むし、
ご飯にも合う、クセのない味。
冬のグルメ特集は、
これにて、最後となりそうです。