まるで、初夏のような、1日だった。
去年の冬は、12月からずっと冷え込んでいたが、
この冬は、12月、正月と穏やかで、
その後、ようやく、1月後半に寒い冬らしさがきた。
そして、2月に入り、
先週も雪降るとかいいつつ、降らないし、
そして、今日は、この陽気だ。
もう冬終わってほしい。
さて、そんな短い夏ならぬ、短い冬、
鍋をやる機会がありませんでした。
これは、グルメのサダチルらしからぬ冬。
みぞれ鍋なんてのにはまって、毎夜、鍋にして、
大根おろしを、鍋に入れて、
具材を毎日変更して、料理していた冬もある。
先週、ためしてガッテンで、
牡蠣を取り上げていたんで、
やってみた。
どうやら、鮮度
良さそうな、生食用牡蠣は、
鍋は禁物だそうだ。
加熱用を鍋に入れるというのが、決まりのようだ。
つまり、熱をとおしたとたんに、牡蠣が縮んでしまうから、
加熱用の牡蠣というのがあるそうだ。
シンプルに、白菜、豆腐、エリンギ(えのきでもいいけど洗うの面倒)、
そこへ、加熱用の牡蠣を入れただけです。
加熱後、器に移してみれば、その大きさが、いかに、保たれているかが、わかりますね。
これが、加熱用たるゆえんなんだ。
そして、今回のこの牡蠣は、かなり良質で、
調味料は一切必要なかった。
牡蠣エキスだけで、十分、野菜と、エリンギ、豆腐と、
やさしめの食材とベストマッチだった。
やはりポイントは、牡蠣そのものということだ。
スープもとても、美味しかった。
さて、今年もしかしたら、最初で最後の鍋かもしれないと、堪能し、
一夜明けた、日曜日は、
とてつもない、暖かい冬。
何年か前も、あったな。
サダんまで、スタジオ練習のとき、
バレンタインの日で、すごい暑い日で、
練習後、アイスコーヒーなんか飲んだもんだ。
今日は、昼間テニス
そして、夕方から、
プロコーチとの練習。
勢いあまって、
ラケットが、顔面にあたってしまった。
スピンかけるのに、ラケットは縦に振るから、
こういうこともあるんだな。
幸い、メガネが、ガードしてくれて、
クッション代わりになり、
小さな傷で、済んだ。
過去には、顔面から血を流すほどの、怪我をした人も見たことがある。
俺も、数年おきには、怪我をしている。
年をとるほど、無邪気になっていくようだ。
冬眠から目が覚めた気分だ。