「未来は、変えられるけど、過去は、変えられない」
誰の言葉だったろうか?
先週は、若手議員の不倫会見、
今度は、かつて法律の番組に出ていた弁護士さんだったかな、
とうとう、オバマを黒人などとののしってしまった。
こういうことって、自分じゃ気が付かないうちに、罠にはまっていたりするんだろうな。
そして、世間を騒がせ、バカを見たとき、
吾に返る。
それと、今日のブラックホール探査で、「ひとみ」
が打ち上げ成功し、
その解説をNHKのNews Webでやっていた。
解説にきた、東工大の教授だかって人、
説明下手。
司会の鎌倉アナウンサーかなり困っていた。
もうカメラ切り替えたほうがいいなじゃないかっていうぐらい、
ダメな解説だった。
先月も、センター試験間近のとき、
受験の極意みたいのを、どこぞの塾の先生だかが、
出演し、たらたら、いい気になってしゃべっていたが、
語尾に
「~さ」みたいに、やたら、「あのさ」、「なるのさ」みたいな話方で、
多分、受験生に親しみをこめて、砕けた語り方をしたいのかもしれないが、
鎌倉アナウンサーが、なんか冷やかに見ていた。
一旦、別のビデオだかが、流れたあと、
今度その解説をするときは、その先生、
「さ」を言わなくなった。
きっと、次のカメラのときは、「さ」は言わないよう、注意されたんだろうな。
最近の中高年の人たちも、言葉とか、発言が、乱れている。
若い人のことばかり言うけれど、
全国放送で、専門家なのに、いい加減な話し方をしたり、
不倫疑惑で議員辞職で、テレビ使うなってんだよ、
極め付けは、国会で、最も友好にしてなきゃいけない国の大統領の人種非難。
ヒラリーかトランプにでも、売名行為か?あちゃー、俺が、その暴言はいてる中年オヤジになっているではないか。
こうして、いつの間にか、暴言とか言ってたりするんだよな。
そして、その過去は消せないから、人は、苦しい思いをするのです。
経済力の低下を、金融政策で補えるのか?
その渦中に、こんな議員の不祥事や暴言をしている様こそが、
廃れ行く国家の姿なのかもしれない。
「Live Free」をテーマに立ち上げたこのYahooBlogのサダチルのつぶやき。
今年の12月には、開設から10年になるんだな。
しかし、自由を手にした民主社会に陰りが見え始め、
今、政治も経済も金融も用をなさなくなっている。
もしかしたら、未来さえも、変えられないのかもしれないな。