条件反射～テニスもひと冬越えたようだ

花粉が、チクチク来ている。

そのうち、ピークが来るのか？

マスクに、ティッシュに、

鼻洗浄スプレー、

更に、鼻マスク、

毎年、アイテムが増えていく。

今日は、テニス、好調だったようだ。

なかなか、いいテニスなんてのも、

一年のうち、そうあるものではない。

パワーヒットが決まると、

男は、大概、満足してしまうが、

実は、それだけで、テニスは、

勝てるものではない。

所詮、ゲームは、水物だから。

たまたま、決まった、ヤケッパチのショットなんて、

量産が続くものではない。

むしろ、水物ショットをいかに、

確率の高いショットにできるかが、

テニスの技術と言えよう。

プロテニスなんか見ると、

ほとんどミスがない。

完成度の高さを、知るばかりだ。

アマチュアの大会は、ほとんどが、

自爆ミスの連続で終わると言っていいかもしれない。

力み過ぎて、ネットに阻まれたり、

バックアウトして、終わっちまうことが、ほとんどだろう。

そんな難しいスポーツだからこそ、

はまってしまったのかな

今日は、ホント、いいプレーが出来た。

帰宅後、シーズンもののつまみ

ホタルいか

このシーズンが来たんだな。

塩加減、茹で加減、抜群だ。

ビールを飲もうとしたんだけど、

いつもの癖で、

ホッピータンブラーに、焼酎を注ぎ、

氷を入れてから気が付いた。

缶ビールがあったんだ。

まさに、条件反射なんだけど、

この感覚が、

テニスでも、出れば何よりなんだな。

とっさに、ボールに反応が、的確にできれば、

どんなにか、

ミスなく、ゲームに勝てるか。

自分が、打ったボールが、

相手コートのどこかに飛んで、返ってくるまでの、

２秒ぐらいの時間に、

どれだけ、多くの事を考え、

読み合い、それに応じた、

体の動きをできるかが、勝敗を決める、

要因の１つへつながるんだ。

そう、

条件反射で、出来るようになるまで。

これが、極めることなんだろう。