肴は炙ったイカでいい~
なんて、歌があるけど、
イカ様は、今は、確保困難なようだ。
水温上昇が原因で、漁獲量減少銘柄のようだ。
日本人にとっては、イカは、酒の肴の伝統的な定番だ。
安くて、いろいろ加工できるから。
烏賊
この漢字のように、鳥を賊す(損なう、破る)、というように、
強い生き物ととらえることもできる。
しかし、スーパー、魚屋で、ありきたりのように入手できるはずの、イカが、
今は、無いケースが見受けられる。
イカは、姿焼きが一番だろう。
塩辛は、大概、調味料、保存料で、
加工されすぎてしまっている。
それなら、自分で、鮮度のいい、
スルメを買って、
自宅で、塩辛作ったほうが、ぜんぜん旨いぜ!
かくして、皆さん、
地球温暖化は、
そんな、
炙ったイカすら、入手困難な時代が、刻一刻と近づいているのです。
最近じゃ、東京の水路を利用して、輸送する船が、
水位上昇の影響で、
橋の下の辺りに、ぶつかりそうだという。
地球温暖化は、いろんなところに、
影響が出ているのだ。
だからこそ、
ここ、2,3日、
寒い冬に逆戻りではあるが、
温度上昇は、
いろんな生活基盤を揺るがすのだから、
悪影響のない程度に、
保たなければならないのも、
人類の課題なのか?
それとも、自然の摂理ととらえて、
受け入れるしかないのか?
イカ1匹、手に入らないだけで、
地球規模のテーマが、
人類には、課されているのかもしれない、
そんな連想ができるもんだ。
そろそろ、桜開花か、
その前に、
ホタルいかのシーズンんだ。
今年も、美味しい、ホタルイカで、
晩酌したいもんだね。