サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

Peace & Love~リンゴが来るよ

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Can't  by me Love~
で始まったあの、49年振りの日本武道館の歴史的音楽による、武道の会場での、
ビートルズの一員の歌声から一年以上が過ぎた。

チケットは、当時のデザインとほぼ同じ。

座席は、アリーナ以外は、当日、現地抽選により、
どこになるかわからないのも、当時、アリーナは、警備強化の都合で、解放せず、
スタンド席のみの取り扱いも、再現したのが、
また、案外、こうして、時間が経つと、
遠くてみづらい気もしたが、
いい思い出

さあ、今度は、
リンゴが来るみたいだ。

ジョンのLove & Peace
をひっくり返して、
Peace & Love
とし、世界の至るところで、起きている
テロ鎮静化へのメッセージも込めて、
これまた、
注目すべきところだろう。

リンゴは、数年前、トリビュート・ライブの企画で、
ポールと共演している。

これを見た人は、きっと貴重なライブ映像を目の当たりにしたことだろう。

俺自身、去年、ポールの武道館見たときは、
もしやリンゴ、シークレットゲストなんて、あるのか?
と思ったぐらいだ。

事前にポールが、
サプライズはやるよ
と言っていたから。

まあ、多分そのサプライズは、
``アナザー・ガール"
の生演奏、世界初公開の場面だろうと思われる。


ジョン、ジョージ亡きあと、
ビートルズの2人が、まだ、
音楽界に君臨していることが、
素晴らしき、ひとつの夢かもしれない。

俺はジョンが一番好きで、
ワシントンD.C.で使用していた、
金のピックガードの
リッケンバッカーのエレキも持っている。

Helpを歌っていた頃は、アイドル絶頂だったろう。
同時にポールのYesterday
同じアルバムに収録され、メローな路線、
やがて、リーダーシップを示唆する雰囲気さえほのめかす、
邦題「4人はアイドル」は、ビートルズの集大成だろう。

ちなみに俺は、オリジナルアルバムは、一枚も持っていなくて、
この「4人はアイドル」については、
中学の同級生にもらった、
アルアバム同梱のおまけのポスターのみだ。

世界が、なぜ、こんなにも脅威の時代へ来たのかはわからない。
ジョンとヨーコが、
「平和を我らに」を唱え、
前衛的な活動に走ったのは、1970年代のことだった。

あれから、40有余年が経過し、
世界はまた、おかしな方向へ、脱線し始めているのだろうか?


ポールほどの集客力はないが、
あらためて、
ビートルズというと、
ジョンとポールが前面に出てくるが、
裏で、サウンドを支えた、ドラマー、
しかも、デビュー目前にして、
マネージャのブライアン・エプスタイン氏が、
ピート・ベストという人を、
リンゴ・スターに変えてまで、
世界へ打って出た、ビートルズという、
一大旋風は、
今なお、メンバーの一部と言えども
人々に、力となる、メッセージを、
問いかけ、
誤った方向性を軌道修正し、
もう一度、
世界平和、
人類の営みに、
影響を与えると、
俺は信じている。