サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

雨ニモマケズ~好きなことは一所懸命できるはず

軽く考えていたけど、3連休、やはり、自分の体のメンテ、
そんなことも、重要だと思えた。

土曜日は、最近、できるだけ、用事は入れないで、
のんびり過ごすことにしている。
日曜日は、テニス。
今宵は、プロコーチとのプライベートレッスンの予定だが、
なかなか降りそうで降らない雨。
現地到着すると、パラパラと振り始めたが、
なんとか、サーブ練習だけでもと思い、
コートで、練習開始したが、
30分で、雨が強くなり、引き上げた。
まあでも、俺たちオヤジたちにつられ、
ジュニアたちも、隣のコートで、
テニスをしていたのが、
とても頼もしいと思った。

錦織圭の近年の活躍が、
こんなにも、ちびっ子たちを、
テニスへの情熱を導いているのなら、
俺たち、身近なテニス愛好家が、
たかが、小雨で、やらないのではなく、
やるべきなんだと、俺は思った。

それに連られて、少年たちが、
隣のコートで、ガンバつていたのが、
とても微笑ましい光景だった。

しかし、30分で、コートコンディションからして、
怪我もしそうな状況にいたり、テニスはここで、中止となった。


家へつくと、
何年振りかで、2時間スペシャルが放送されている。

泉ピン子を軸に、いろんな、家族の人間模様を、
描いて、老後の光景、
そして、大きくなった、子供たちのその後、
サザエさん以外の、
家族の描写としては、
このドラマは、
なかなか、
これと言ったドラマチックさ以上に
現実的な家族をもった、背負った人々へ、
共感が持てるシーンはあるのではなかろうか?

もう、自分の始末は自分でつけることを、
次世代は、しっている、腹をくくっているかのように思えてならない。
そんな姿を今回は描いているように思えた。

幸せになるための結婚にはずが、
多くの苦労を背負い、
人の心配なんてしている場合じゃない、
親がダメなら、孫が、家業を継ぐ決心をする、
渡る世間は鬼ばかり」のあの場面は、
うなづくべきものがあった。

大学出て、就職したところで、
成功するとか、生涯はたらける保証などないのなら、
いっそ、「おかくら」という料亭を継ぐ、
その孫娘の決心こそが、
このドラマスペシャルの大きなワンシーンだったと言える。

さあ、オイラの3連休は。
まずは、土曜日は完全オフタイム。

イメージ 1


どうよ、この鰻。
1100円の国産の焼き立て。
ビタミンB群豊富。
目や肌にいいので、巷のモデルも、鰻を食すようで、
俺自身、毎週土曜日は、
鰻を食うことにしている。

そして、今回は、レアものゲット。
イメージ 2

鰻のヒレ串。

きも焼きは、そこそこ手に入るが、
ヒレ、カブト、レバーは、なかなか、
入手困難な逸品。

ヒレとはいえ、鰻の肉の部分も付いているので、
これこそ、鰻を知る者は、はずさない逸品じゃ。

ほんとう、俺なんかが、まだ、幼稚園にも上がる前に、
母方の故郷へ行くと、
川で獲れた天然うなぎを、ざく切りにして、
炭であぶって、新聞紙にくるんで、
まるで、石焼き芋のように食っていた。

その感覚に近い食材が、1000円強で、
近隣にあるのがうれしい。

さあ、そして、もう一つ。
イメージ 3

これは、おでん屋のモツ煮込み

胃袋の部位だけの煮込みを、
おでん風の出汁を濃くして、
煮込んだ、あっさりしているけれど、
モツの脂がかなり効いている逸品。

ここに、浅草「栃木家」の絹豆腐を入れて、
煮込むと、豆腐に出汁が沁みて、
凄く旨いんだ。

今日まで、
豆腐は、もめんで、こだわってきたが、
先日、ある行きつけの居酒屋の、
のテナントのあの店のモツ煮込みを、
食したとき、
腰の強い、絹豆腐が入っていて、
とてつもない、出汁の沁み加減がよかった。

そんなんで、栃木家の絹豆腐を、
今回は、入れて、煮込んだ。

皆さん、会社帰りに、外のみで、3000円、4000円はらって、
〆のラーメン
とかで、5000円近く、飛んでませんか?

どうですか?
このサダチルの、週末のグルメ。
2000円未満で、
十分、居酒屋よりも、
優れた逸品を取り揃えて、
満足できているのですよ。

無駄遣いせず、
もう一度、自分の家族、兄弟、親戚で、
お互い持ち寄った自慢の食材で、
堪能できる食事会みたいの、
振り返って、
大切にしてみては。