サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

芸術の秋開始~日比谷野音は、雨伝説

3連休、楽しかったかな!諸君。
サダチルは、いつも、
人にあやつれることなく、
自分の思いどおりにさえなりゃ、
ハッピー。

さあ、今年も、
そろそろ、音楽鑑賞の季節。

やはりこの人は、
年に一度はみておこうと、
日比谷野音へ繰り出した。

しかし!

またしても


イメージ 1

ごらんのように、
カッパ着ないと
コンサート会場での傘は大概、どこもご法度ですので、
準備、万端、雨具用意して参戦した。

このコンサートは、俺とほとんど歳は同じの、ミュージシャン、
のデビュー20周年コンサートということで、
スペャルゲストは、
もちろん、
伊勢自身は、今年、45周年になる。

その他、斉藤誠らが、ゲスト出演。

写真の手前に移っている黒い台は、
まさかの、ライブの途中、
この小さな台で、ギター弾き語りで、演奏する場所だったのだ。
間近で、馬場俊英が見れて、最高のシートとなったわけだ。

まあしかし、よく3時間も
見ていられたもんだ。

毎度、南こうせつのグリーンパラダイスといい、
2年前のフォークジャンボリーの再現のときといい、
雨の日比谷野音
俺もすっかり、
雨対策に知恵がまわるようになり、
上下セパレーツのカッパが必須。
座ることもあるので、上だけの長いカッパではダメなんだ。
そして、靴は、革はだめになるんで、
夏場は、素足にサンダルやパンプス、
冬は、長靴がいいだろう。
また、雨具を持参のためのバッグパックが濡れてしまうので、
それをそっくり入れられる、
45Lサイズのゴミ袋を持っていき、雨具を着たら、
バッグはそれに入れて、座席下に置いておけばいいのだ。

馬場俊英の存在を知ったのが、7,8年前、
そもそも、この日比谷野音でのライブで、
NHKで取り上げられた、
遅咲きのアーチストのドキュメンタリーだった。

一度はデビューしたものの売れることはなく、
その後は、インディーズで活動を続け、
40過ぎてようやく日比谷野音レベルのステージで、
集客できるようになり、
そんな苦労人のひたむきで、前向きな生きざまが、
放送されたのが印象的だった。
歌詞の中身も、ほとんど、
日の目を見ない人への応援のメッセージだったり、
いつかいいことがあるよという、やさしい問いかけ、
そんな馬場自身の生き様と等身大の楽曲が、
共感を呼んで、
今じゃ、安定したライブ中心の
アーチストとなり、
伊勢正三とのコラボももう数回になるが、
俺自身、これで、2人のコラボを見るのは2回目だったんだ。

雨で毎度、行く気がなくなるが、
野音のライブは、なかなか見ごたえある内容のものが多いのか、
つい最後までカッパ着たまま、見れてしまう。

聖地つま恋はなくなっても、
この野音、古い設備ではあるが、
まだまだ、多くの感動を与え続けてくれそうだ。

そのうち、開閉式の屋根でもつけてほしいもんだね