サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

雪でした

ついぞ、雪を見たぞ。
 
でも、
京で見る雪はこれで最後
にしたい。
 
正やん、葛飾に来るんだね。馬場俊英とジョイント。
んー、サダチル城からは、かつての正やんライブとしては、
最短か。
ソロじゃないけど、サンパール荒川で、なごみーずがあったな。
 
チャリンコ漕いで、いくぞ!
 
ボブ・ディランも、追加公演決まったみたいだ。
スタンドと2階の指定とどっちがいいかわかんないけど、
ディランなら、スタンドで、アリーナだろうな。
 
 
俺は彼の存在知ったのは、
日比谷野音南こうせつの毎年5月の
グリーン・パラダイス
翌週に、
馬場が、ソロで、1000人キャパの野音でピースを、
大阪、東京の順で、人生のすべてを賭けていたというライブの
NHKの特番で見たのが初めて。
 
馬場は、40を過ぎていた。
インディーズで活動、プロの夢は捨てきれず、
そこで、スタッフから
野音でピース」という言葉をかけられ、
馬場の全員参加型のフィナーレとかで歌う
のときのファンとともにやる、おきまりの
ピースのポーズ。
これを、スタッフから、声をかけられ、
勝負に出たという、ドキュメント番組があった。
 
日比谷野音に立った、
半分素人みたいな、40過ぎた、奥さんと子供がいる、アーチストもどきは、
Gibsonのフォークギターを抱え、
「君はレースの途中のランナー」(馬場英俊 作詞・作曲)を唄う。
印象に残ったのは
 
仲間と騒いだあと、一人きりの中央線
 
いろんなことがあった 仕事がダメになったりして
 
悔しくて泣いたことがある 君はレースの途中のランナー
 
といったフレーズ。
 
中盤で、歌った、
「ただ君を待つ」
は、
奥さんが、生活に疲れ、
励ます夫の立場から、
「海でも眺めてこいよ」
「猫はまかせとけよ」
「花に水もやるよ」
といったフレーズが出てくる。
 
レンジの中に入れられないものが暮らしにはあり
たまには2人でも一度あたためよう
 
なんて、聞いた風なセリフを巧みに歌にするアーチストだ。
 
正やんとどんなステージになるのか楽しみだ。
 
そのうち、ぜひ、サダチルとコラボして頂ければ幸いです。