サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

#9ドリーム~またあの夢か。

どんよりと曇った日。
この日は、遠足となった。

船のような形をした1両目の電車の乗り込んで、
何やら、浅草の花やしきのローラーコースターのような、乗り物だった。

レールは、がたがたした、岩壁を集めて、敷き詰めた道だった。

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ようやく現地へたどり着くと、
トイレに行きたくて、探した。

落ち着いたんで、レストランで、食事をすることにした。

そして帰路につくことになったんで、またトイレをしておこうと思い、
向かった。

幸い、入口が全部別れていて、たくさんトイレが並んでいた。ラッキー!

しかし!
次から次へと、開けても、開けても、
トレイには、仲間たちの洋服がハンガーにかかっていて、
ここは、クローゼットに利用しているのであった。

やむを得ず、我慢することにし、ガタガタの岩壁を敷いた元来た道を、
船のような先頭車両の電車にのり帰ってきた。

自宅のベッドで寝ていると、
また{おい起きろ}
と、俺を起こしに来る、奴の気配。
なかなか起きないと、
ベッドの脇をドンドン叩いて、起こそうとする。

今日こそ、いつも俺を叩き起こす奴をつきとめようと、
「お前は一体誰なんだ」と、
何度も叫ぶが、寝起きで、思うように声も出ないのだが、
叫び続けると、
背の低い黒い装束を来た男が、佇んでいた。

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よく目を凝らしてみると、
俺がテニスラケットにストリングを張る機械を、
雨が続いているため、部屋干しの物干しがわりに、
干していたウィンドジャケットだった。

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