サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

大型連休?~俺は明日から仕事で、ポールも仕事しに来たんだね

新緑の季節。
世間はGW
でも、おいらは、明日も、明後日も仕事でござる。

一応、GW前半ということで、少しは、贅沢もいいかな?と思い、
前から行きたかった、鰻屋へ、ランチに行った

味は申し分なかったが、帰り道、お腹が痛くなった
鰻のせいかどうかは、わからないが、
濃厚とんこつラーメン食った後の腹痛と類似していた。

やはり、祝日は仕入れ先が、休んでる可能性もあるので、
冷凍ものとかだったのかな?

それとも、夜、ポール・マッカートニー見に行く、興奮で、
過敏性大腸炎でも起こしたか

とりあえず、市販の整腸剤で、持ち直して、
東京ドームへ出向いた。

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予報どおり、少し、どんよりとして、一雨くるかという天気に変わったが、
影響なし。
ドームは、4年ぶりかな?

4年前のポールは、アリーナで堪能した
撮影OKということで、スマホに夢中になっていた。

2年前は、武道館。
チケットが手に入っても、48年前の再現ということで、
当日、現地で席は抽選というシステムで、
かなり悪い席だった。

そして、今回は

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野球のバックネット裏の付近で、6列と、わりといい席。
手前はアリーナだが、ごらんのとおり、
だいぶ、スペースがある。
ほぼ、真正面だが、距離が、約130mってことだ!

でも意外と、居心地よくて、じっくり、見れる席だった。
アリーナだと、スタッフが、うろうろして、動画撮影の監視をしているし、
ずっと立ってみてないとならないしね。

ポール登場の出で立ちは、淡いグレーのジャケットに、
アンダーはスカイブルーのオープンシャツ、
パンツは、ジーンズだった。

過去、2回よりもスリムな体型に見えた。

1曲目は、A Hard Days Night
2曲目は、大概、来日公演でおなじみのパターンで、
Save Us
その後、ビートルズの懐メロ。
あと、ビートルズが初めて、レコーディングしたとかいう曲もやってくれた。
クォリーメン、シルバー・ビートルズの時代を経て、
ようやく、あの4人になっての曲なのかな?

今の奥さんのナンシーさん、最初の奥さんのリンダさんにささげるラブソング、
WINGSのヒット曲、これらすべては、ピアノを弾く。
間で、最近の曲入れて、
フォークギターで、
ブラックバードとか、夢の旅人とか、ジョンにささげたHere Todayで、グっときた。

そして、またビートルズの懐メロで、盛り上がり、
ジョージを慕いて、Something をウクレレで。
そしてまた、ピアノについて、
フール・オン・ザ・ヒルで、さらに、センチになって。
ヘイジュード合唱で、本編終了。

アンコール1曲目は、おなじみのYesterday
I  saw her standing in thereも披露。
最後は、いつものように、
「もう帰らないと」と日本語で、ささやいて、
ゴールデンスランバー、キャリーザツトウェイ、ユーネヴァーギブミーユアマネーのメドレーで、締めくくる。

慣れてる人は、もうこの最後の曲の頃、
席をたち、帰路へ向かう。
なぜなら、公演終了後は、規制退場のため、
通路やゲートの順に退場するので、時間がかかる。
アリーナだと、最大1時間は待つだろう。
俺は、4年前、30分以上、待たされた。

そういう意味でも今回の
バックネット裏の22ゲートってのは、入場も、回転扉すりぬけ、
入ってすぐの位置だし、退場も2番目の誘導だったので、
速かった。

そして、なにより、トイレも通路の真後ろにあるから、安心。
しかも、公演が2時間半だったんで、途中、トイレに行くこともなかった。
でも、開演前は、スゴイ、トイレの行列だった。

周りの人も、もっとトイレ設置すればいいのにと、ぼやいていた。

去年の暮れにいった、浜田省吾
さいたまスーパーアリーナの4時間に比べりゃ、
楽勝!

そういう意味では、渋谷のオーチャードホールとか、
かつしかシンフォニーホールとか、
最高なのは、神戸国際会館
オーケストラ系のコンサートホールは、
トイレの設置が充足している。
休憩15分で、席にもどれる。

まあ、俺も、コンサート会場=トイレ設備で、評価している。

でも、今回のドームの音響、最高だった。
ほんと、エンジニアの腕もあるし、
音響設備、よくなってるんだね。

美空ひばりさんが、ドームで、コンサート開くとき、
跳ね返りの音が、聞こえにくいとか、すごい違和感を感じたと、
テレビで、見たことがある。

今回、ポールは、耳にイヤホン・モニターをつけずにやっていた。
それだけ、ステージでの演奏が、自分の耳にもよく聞こえたのだろう。

昔、ビートルズが、ステージで、観客の絶叫で、
自分の演奏が聞こえない、というようなコメントを、
読んだことがある。

過去見に行った2回と、さほど全セットリストは変わらないが、
今回は、じっくり見れたのと、
わざとらしい、演出がなかった。
入場時にサイリウムライト配られ、アンコールのYesterdayで使えとか、
48年振りの武道館では、
腕輪が配られ、プログラムされていて、
Let It Be演奏のときに、
腕輪が、いろんな色に光るという、小道具が配られた。

そういう意味では、今回、余計な神経つかわずに、
ゆっくり、ポールを見よう!
という感じだった。

チケットの売れ行きもイマイチだったみたいだし、
今度はいつくるのかな?
いつものように、エンディングで、
「ま・た・ね!」
と日本語で、言わなかったのが、気になる


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では、あと2日働いて、後半の5連休は、
今年も、テニス三昧

だけじゃなく、
サダんま
次回、PV作成のための、準備もやるぜ~!

今回のポールのいつ見ても、衰えを感じさせない、存在感! 
サダんまも見習っていきたいものだ。