サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

ギター好きだけのためでもない~ハンドクラフト・ギター・フェス

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木の温もり、いいですョ
一年前の5月20日は、ハンドクラフト・ギター・フェスの前夜祭で、
出展作品を事前に、弾けるという企画があり、
某ギターショップへ、行ってきたときの写真です。

今週末、20日、21日は、
東京都墨田区JR錦糸町駅前 すみだ産業会館 サンライズホール
にて、TOKYO ハンドクラフト・ギター・フェスです。

プロのソロギターのライブ演奏も無料で聴けます。
サダチルも、ソロギターにはまり、
いろんな楽曲を、ギターだけで、弾くようになってから、
ギターの世界の深さを知りました。

写真を見れば、お分かりのとおり、手前の展示予定のギターは、
カッタウェイのギターが目につきます。

これについては、直接、製作者やショップの社長にも質問したのですが、
フルボディのギターも作れるが、
まず、カッタウェイが売れる、というのがあるとのことでした。

それと、ソリストなので、フレットのハイポジションのあたりを使うことも多いゆえ、
カッタウェイなのだろうと、言える。

この前夜祭で出展されたギター製作家のものは、
オーダーから、半年、一年待ちが、当たり前の状況という。
押尾コータローもオーダーしたという製作家も来ていました。

そんな、手作りの日本国内の製作家による、
ギターフェスが、今週末、東京墨田区で、あるので、
俺も、今回は、前夜祭でなく、
実際の展示会場へ出向き、
プロのソリストの演奏も見てきたい、気がしている。

実は、俺自身、一年以上前に、
この前夜祭の会場となった、ギターショップで、
ハンドクラフト・ギターを1本、購入した。

前にもブログで紹介した、
フローレンカッタウェイの鈴木康博が使用しているものに近い、
イメージだったんで、思わず、買ってしまったんだ。

デジタルとか、ITとか、言われる世の中。
改めて、人の手による、物作りの真価を、
ギターをとおして、
ギター以外の分野でも、
職人の技術が、
ちょっとした趣味の世界で、
人々の心に入り込んで、
生活に溶け込んで、
一見、無駄というか、必須のものでもないものが、
心の豊かさ、癒し、そんなツールになっているのだろう!