眠～い、月曜日の始まりだ
オレンジを毎晩食したり、チューハイ代わりに割ってるせいか、疲労回復は、早い気がしている。
オヤジ達、早い朝飯は、
時には、家で奥さんの朝食にも飽きることもあろう。
朝飯チャージの誘惑ありませんか？
俺は、若い頃から、そういうのあったね。
家で食っても、つい、
マック寄ったり、立ち食い蕎麦、なんてのは、当たり前だと思っていた。飲み食いしたいんじゃなくて、
何か、時間の止まる瞬間が、欲しいんだよな。
いつものように流れる時間。
当たり前のように、家で、飯食って、
通勤する。
そこに、何ら非日常を求めて、
こうした、駅ビルのコーヒー、
構内のファスト・フードで、
気分転換しているんだと思うぜ！
会社の近くに、テレビの取材も来る、
人気の立ち食い蕎麦屋がある。
そこの店主が、時折、食しに、
他の立ち食い系蕎麦屋へ行くそうで、
偶然にも、その店が、
俺の住むマンションから近くなのだが、
かなり、入り組んだ、わかりづらい場所で、
駅からも遠いし、地元の住人か、
近隣のオフィスの人が相手と思われる。
今朝、その蕎麦へ行ってみる決心が固まった。
どうやら、最近まで、しばらく休業していたようだ。
、俺の住むそんな昔からの商売している店舗の休業は、当たり前のように起きている。
後継ぎがいないのもそうだし、
今まで、ごひいきにしてくれた、
サラリーマンの昼食、朝食で支えてきたのに、
その収入源の企業の存続が終わり、
廃業へ追いやられるケースがあるととらえる。
さあ、朝、いつものように、
チャリで、通勤。
チャリで、通勤。場所は、どうやら、俺がいつも通る、ひとつ裏の通りで、
意外とわかりやすかった。
先客３名。
カウンタには、きちんと回転椅子があり、
立ち食いではない。
それでも、この手の店は、立ち食いのカテゴリーで、
ネットで検索すると出てくるようだ。
とりあえず、
ゲソ天蕎麦を、オーダー。
会社近くの立ち食い人気蕎麦屋よりも、
少し高いが、
座って食えるし、
天ぷらのコロモは、さほど多くなく、
イカのゲソが、多分に入っている。
そばつゆは、誰でもあいそうな、
オーソドックスな味わいだった。
食ってる最中に、次から次へ、客足が絶えない。
なるほど、これなら、お腹も満たせるし、
カウンターに座って、食えるし、
店員さんも、感じのいい家族経営のような雰囲気？だと思う。
ほんと、ぶらり、来たくなる、
ファスト・フードの分野の蕎麦屋だ。
いや、うどんも、いいようで、細麺とか、きしめんとかあるんだ。
電車の駅からは、かなりあると思う、
いわゆる、都会の島みたいな地域だが、
実は、こういう場所こそ、
東京で、最も住み心地いいなじゃない？
なんて、勝手に思っている。
流行の影響のない、東京。
ひっそり、家族が、昔から、住んでいて、
何かのきっかけで、
始めた、簡単な、小さな店。
元々は、そば・うどん じゃなくても、
もしかしたら、別の食堂だったかもしれないし。
そんな想像を掻き立てる、
時代の変化とともに、
この地で、
長年営んできた中で、
客の差別もせずに、
快く、朝から、
美味しい、ものを提供し続けてきたのだろう。
そして、体調も悪くされ、近日まで、休業していたにもかかわらず、
昔からのファンはもとより、
同業者も憧れる、そして、俺みたいな、
ブログの便乗組もいる。
明日もいっちゃおうか
