真夏の土曜日、来週２５日は、土用の丑の日ということもあり、鰻でも、景気づけに食いに行こうと、
友人と、鰻屋で、串もの中心にオーダーし、
呑んだくれた。帰宅後、ドカンドカン音がするんで、
バルコニーへ出ると、
足立の花火が、見えた。
ここ何年かは、あまり足立の花火は意識しなかったせいか、
見てないが、今年は、タイミングよく、
鰻で飲んだ酔い覚ましに、偶然、見えた。
来週は、いよいよ、
サダチル城から、間近に見える
隅田川花火大会だ。
さあ、夜が明けて、
日曜日。
この日は、先月、
ＮＨＫの「さんまの紅白歌合戦」で、
ＮＨＫの「さんまの紅白歌合戦」で、出演していた、宇崎竜童の、
ギター１本での演奏にインスパイアされちまい、
ついに見に行くことにした！
宇崎の
ギター１本でのソロ弾き語りライブ。
ギター１本でのソロ弾き語りライブ。
場所は、埼玉県浦和市。
埼玉会館の大ホール。
んー
、かれこれ、４０年前か、ここに来たのは。
、かれこれ、４０年前か、ここに来たのは。俺は、小学生の2年のとき、
東京足立区から、
埼玉県草加市へ引っ越した。
新興住宅ブームにのっとり、
東京から、ベッドタウンでの一軒家へと、
親が求めたからだ。
埼玉会館へは、小学生のとき、２回きたことがある。
１回目は、オーケストラコンサートを見に、
今日と同じ、大ホールで、
クラッシックを、同級生と聴きにきた。
２回目は、俺の描いた水彩画が、コンクールで、佳作となり、
埼玉会館の展示場で、
お披露目されることになり、
これまた、同級生と一緒に、
その晴れ姿を見にきたのだ。
ほんと、それ以来になるな～。
コンサートのほうは、予定どおり、16時ちょうどに、始まった。
ステージには、
３本のフォークギター、
１本のガットギター、
１本のバンジョー、
が並べられていた。
宇崎、登場。
まずは、演奏するかと思ったら、
MCから入った。
「ご覧のとおり、ギターと声だけで、バンドはいません。
４０年以上の音楽生活を語りながら、２時間近く、
さほど高価なギターでもないけど、その辺の話の含めて、やってまいります。
トイレ、行きたい人は、勝手にどうぞ！」
と。
１曲目は、D.T.B.W.Bのデビュー曲
「知らず知らずのうちに」
続いて、、山口百恵に提供した、
だったと思う。
結構のこの辺は、眠かった
その後、ミュージシャンとして、売れてきたので、
映画出演のオファーがあり、
宇崎の経営する店に来て、
トラック野郎のチョイ役からの、
役者でのスタートの話。
しかも、D.T.B.W.B.の当時のユニフォームのまま来てくれと、
台本すらもらえず、現地へ行くと、
ガソリンスタンドの店員の役だったという
しかしながら、トラック野郎の主題歌の楽曲依頼があり、
「一番星」を提供したなどのエピソードが続いた。
続いて、映画「曽根崎心中」での話が続き、
ようやく、化粧品のCMソングで、俺も当時は、記憶がある、
「サクセス」で、
演奏のほうは、盛り上がりを見せた。
新曲を交えて、エンディングまで、
のりのいい曲で、引っ張り続けた。
アンコールでの１曲目は、
「港のヨーコ。。。」
終始、素顔で演奏していたが、
ここで、アイテムとして、D.T.B.W.B時代と同じ黒い、グラサンをかけた。
その後、数曲演奏し、
最後の曲は、
「さよならの」向こう側」
で、締めくくった！
アコギ１本で、せいぜい、９０分のライブと思っていたが、
２時間30分もの間、
演奏し続けるあたりは、
さすが、宇崎の実力。
小学生以来、訪れた場所で、
なかなか、いいライブを見ることが出来た。
記念にと思い、CDを買うと、
先着限定で、色紙が配られ、ゲット！
直筆のようだ！
会場を後にし、
夕飯はどうするか、いろいろ考えたが、
日暮里駅のエキュートへ、出店している、
谷中の腰塚ハムのコンビーフを買って帰った。
テレビでも、数回、取り上げられている、腰塚ハム。
酒のアテにもいいし、
パン、サラダにも合う。
病みつきになる味なんで、
はまり症の方は、要注意です！
俺も、毎週のように、２年前の今頃は、買っていた。
この週末は、テニスを離れ、
いろいろ楽しく過ごせた気がする。
宇崎竜童、７０才か。
アコギ１本で、あれだけの演奏ができるんだと思うと、
またまた、
サダんまの演奏にも弾みがついたよ！
