10時間爆睡して、目覚めりゃ、サンジャポやってた。昨夜は、土曜１０時から、日テレのドラマ「ウチの夫は仕事ができない」
をみようと、あと８分で始まるところで、
寝てしまった。
年のせいか、寝る時刻が、やたら早くなった。
このドラマ、第３話ぐらいから見始めた。
７月の、隅田川花火大会
の日、花火見終わって、部屋に戻り、
ひといきついて、テレビ点けたら、やっていた。
松岡は、ＮＨＫドラマ10「水族館ガール」で見たのが初めてだが、
そのときは、あまりいい女優には見えなかった。
今回のドラマでの新婚ほやほやの奥さん役は、
初々しくて、今時の結婚しない時代において、
「こんな奥さんだったら幸せだろうな」感を、
男たちに炊きつけるのでは？とさえ思えてくる。
愛妻弁当、毎日作って、
夫が帰宅すれば、ビジネスバッグを受け取る。
明るい性格、言うことなしだろうね。
昭和のいい時代は、きっと、多くの人が、結婚して、
家庭を築き、マイホームを持ち、子供がいて、
誰もが、そうするものだと確信していたのではなかろうか。
今の時代、結婚は、ファンタジーではない。
一歩間違えりゃ、とんでもない、罠があり、
男は、ただの金づる、子供できれば用はない。
そんな現実を、今時の若者は、学習して大人になったのか？
地球規模で起きている、自然災害の大規模化。
命を奪う脅威が、世界のあちこちで、起きている。
まるで、動物の直感のように、危険を感じて、
繁殖をしないように行動しているのが、
今の人類の生き様なのか。
ここ１，２週間でも、飛行機が、火を噴いたり、
電車の屋根から炎が上がったりと、
迂闊に、交通網も、利用できない。
人間の造った、建造物、インフラ、何もかも、
不完全なものではあるが、
近年、飛行機事故どころか、
身近な、鉄道、バスまでが、
頻繁に事故が起きている。
家でゴロゴロ、テレビでも見ているのが、幸せかもしれない。
そんな中で、「ウチの夫は...」は少し、夢を見させてくれる面もあれば、
また、第９話では、仕事が出来る夫に成長した傍らで、
ヒロインの松岡が、寂しさを感じていく。
ある出来の悪いベテラン社員が登場し、社内報の製作だけ担当し、
定時で家へ帰る姿に、だんだん仕事ができるようになった、
錦戸扮する夫は、その男に、落胆する。
しかし、いろいろ探ってみると、
少年野球の監督をし、仕事よりも大切なものを持っていることに気が付く。
人は、それぞれ生きている
誰ひとりとして、自分と同じではないのだ。
そんなことに気がつき、会社のお荷物だった、錦戸が、
社長賞２期連続受賞の快挙の成長とは別に、
妻との生活の隙間が、出来たことに、目を向ける。
どんな結末かはわからないが、来週、いよいよ最終回。
今日は、午後３時で、テニスを終了し、
缶ビールで、テニスコートの外の公園で、皆で、喉を潤した。
世界のトッププレーヤー夢見た時期もあったが、
今となっては、こうして、
テニスで、汗を流して、
一杯やるのがいい。
一杯やるのがいい。