無償の愛

上村愛子さんって、モーグルスキーの覇者。
だよね。
俺ね、彼女、女優もいけんじゃないかって。
モーグルがなんか苦しい思いしかなくて、
損していて、聞いた話だけど、
オリンピックろかでも、
「愛子さん、声が低いから」とか言われて、
合コンに誘われにくいみたいな。
その点、あの里谷多英さんって、
飲み屋で乱闘騒ぎ起こしても
どうどうとトリノでてくるとこが板についてるね。
だから、愛子さんが一所懸命、プールに滑り台つくって、
回転の練習してる取材とかみたけど、
なんか報われないなって思う。

もうすぐ仕事納め。
いろいろあったが、
何はどうあれ、この仕事食っている。
社長ってサダをどう思ってるのかな。
上半期は事故でかなりの損失を出した。
しかし、今日の経営会議で、サダ自ら陳謝したが、
誰もサダを責めもせず、本当にこの
サリーマンという宿命に何か複雑な思いを感じた。
それは、シカト、見てみぬふり、なんなの？
それとも、これも無償の愛。
上村がメダルとれなくても、国民は満足。
多英が騒ぎおこして五輪でても、応援する人たち。
サダの部署で問題起こしても、
許してくれる仲間たち。
まさに無償の愛。
誰も何も得してないのに、
ともに苦労して、
たたえ合い、大舞台へ向かい、
それで、結果がでなくても、
何か一体感を感じることへの喜びや充足感が、
人が失敗したとか、目標に及ばなくても
超越する何かがあるのかもしれない。
まあ、今日はなんにも思いつきませんが、
開設から１週間で、多くのアクセスありがとうございました。
サダチルからサンキュー申し上げます。