小雨がぱらついての、またしても、朝寝坊。
学生に戻った気分だ。
しかし、これほど、何もかも忘れられる日々も珍しい状況だ。
何の縛りもないなんて、本当、学生時代以来なかったかもしれない。
何もない虚しさという苦しみ、いろんなことがあるが故の苦しみ、
人は、そんな縛りにいつも揺れているように思う。
そのどちらでもない無の境地が一番安らげるんだ。
人は、そんな縛りにいつも揺れているように思う。
そのどちらでもない無の境地が一番安らげるんだ。
この冬、相当、仕事が忙しく、食べ過ぎのせいか、かなり太った。
あるいてるとYシャツが、スラックスからはみ出てくる。
あるいてるとYシャツが、スラックスからはみ出てくる。
そいうわけで、寝起きに、テニスのオーヴァーウェアに着替えて、
走り出した。
マンションを出るとすぐに白髭橋の坂にさしかかる。
サダチルの名曲「坂道」の舞台だ。
走り出した。
マンションを出るとすぐに白髭橋の坂にさしかかる。
サダチルの名曲「坂道」の舞台だ。
自転車でいつも登るときは、そんなに勾配を感じないのだが、
走ってみると、結構、きつい坂だ。
走ってみると、結構、きつい坂だ。
途中、何度も、足を止めたい気持になったが、
とりあえず、目的の場所までは、走った。
そして、汐入公園に到着。
バーベキューを楽しんでいる家族で、いっぱいだった。
とりあえず、目的の場所までは、走った。
そして、汐入公園に到着。
バーベキューを楽しんでいる家族で、いっぱいだった。
野球場で、親子が、バッティング練習をしていた。
ボールがバックネットを越えて、飛んできたので、
拾ってあげた。
ボールがバックネットを越えて、飛んできたので、
拾ってあげた。
伊達君子さんが、12年ぶりにプロツアーに復帰し、
シングルス準優勝だった。
もともと、小柄な伊達が、テニスコートでは、
とても大きく見える。
現役時代に、一度、杉山愛とダブルスを組んでの試合を見たことがある。
確かに、他のプレーヤーよりも、
勝とうというエネルギーの強さを会場から見ていても、
伝わってくる人だった。
シングルス準優勝だった。
もともと、小柄な伊達が、テニスコートでは、
とても大きく見える。
現役時代に、一度、杉山愛とダブルスを組んでの試合を見たことがある。
確かに、他のプレーヤーよりも、
勝とうというエネルギーの強さを会場から見ていても、
伝わってくる人だった。
今も、テレビで見ると、そんな勝機なものを感じ取れると思った。
サダチルは、テニスの勝ち負けはどうでもいい。
これで食ってるわけじゃないから。
自分のやってきたテニスがどこまで到達しているのかを試したいと試合ではいつも思う。
これで食ってるわけじゃないから。
自分のやってきたテニスがどこまで到達しているのかを試したいと試合ではいつも思う。
それには、健康でなくてはならないし、スタミナが持たないと、
勝ち進んでも、リタイアせざるを得ないというテニス以前の条件がある。
だからこそ、毎日のチャリンコ通勤も欠かせないし、
走るってことは大切なのだ。
勝ち進んでも、リタイアせざるを得ないというテニス以前の条件がある。
だからこそ、毎日のチャリンコ通勤も欠かせないし、
走るってことは大切なのだ。
サダチルのアスリート人生は始まったばかり。
今年は、どのぐらい勝てるかわからないが、
スタミナ。
今年は、どのぐらい勝てるかわからないが、
スタミナ。
一昨年、優勝したときは、心臓がとまるんじゃないかっていうぐらいの、
耐えて耐えての、相手のミスを待つテニスだったので、本当に疲れた。
シングルスはなかなかショットでエースはとれないが、
それを磨かなくては勝てない。
耐えて耐えての、相手のミスを待つテニスだったので、本当に疲れた。
シングルスはなかなかショットでエースはとれないが、
それを磨かなくては勝てない。
家に着くと、四元奈生美が、お遍路さんの旅の特集をやっていた。
卓球では、いまいちの人だったが、その体力とフレンドリーな性格を生かして、
NHKのてくてく旅ですっかり国民的な評判を得ているようで、
どこへいっても、握手を求められる人気だ。
俺もそのうち、88か所周りのお遍路をしてみたいと思った。
卓球では、いまいちの人だったが、その体力とフレンドリーな性格を生かして、
NHKのてくてく旅ですっかり国民的な評判を得ているようで、
どこへいっても、握手を求められる人気だ。
俺もそのうち、88か所周りのお遍路をしてみたいと思った。
ウォーキングやジョギングってのは、外でやるものだが、
意外と内なる自分との対話で、
心が磨かれるものだと思った。
マントラ・ソングなんかが、今、改めて、いいのかもしれない。
CRIMSON COLLECTION VOL.1&2(クリムゾン・コレクションVol.1&2)守護/パーソナル・グロース
なんかがおすすめ。
女性のボーカルのヨーロッパ調の賛美歌よりも、
こういうヒーリング音楽のほうが、現代人にはいいのかも。
その昔、インド音楽に傾聴したビートルズのジョージ・ハリソンとジョン・レノンが、
インドへと向かった。
内なる自分探しの旅だった。
世界的に売れて、その代償として、どこにも自分の居場所がないぐらい、
人に囲まれた生活からの脱却を求めたのだろう。
やがて、ジョンは、ソロ・アルバム「ジョンの魂」で、
Godという曲のなかで、
僕はマントラを信じない
という詞を入れて歌っている。
また、ジョンは、そのインドへ向かう列車に乗るとき、
最初の奥さんシンシアが、列車の乗りそびれたのをきっかけに、
離婚をしたのであった。
その後知り合ったオノ・ヨーコという芸術家自身、
瞑想を重んじるアーチストであった。
I Don't believe in Mantora!
I Don't believe in Beatles!
Just believe in me!
Yoko and me!
That's realty.
と、ジョンは「God」の中で、歌っている。
意外と内なる自分との対話で、
心が磨かれるものだと思った。
マントラ・ソングなんかが、今、改めて、いいのかもしれない。
CRIMSON COLLECTION VOL.1&2(クリムゾン・コレクションVol.1&2)守護/パーソナル・グロース
なんかがおすすめ。
女性のボーカルのヨーロッパ調の賛美歌よりも、
こういうヒーリング音楽のほうが、現代人にはいいのかも。
その昔、インド音楽に傾聴したビートルズのジョージ・ハリソンとジョン・レノンが、
インドへと向かった。
内なる自分探しの旅だった。
世界的に売れて、その代償として、どこにも自分の居場所がないぐらい、
人に囲まれた生活からの脱却を求めたのだろう。
やがて、ジョンは、ソロ・アルバム「ジョンの魂」で、
Godという曲のなかで、
僕はマントラを信じない
という詞を入れて歌っている。
また、ジョンは、そのインドへ向かう列車に乗るとき、
最初の奥さんシンシアが、列車の乗りそびれたのをきっかけに、
離婚をしたのであった。
その後知り合ったオノ・ヨーコという芸術家自身、
瞑想を重んじるアーチストであった。
I Don't believe in Mantora!
I Don't believe in Beatles!
Just believe in me!
Yoko and me!
That's realty.
と、ジョンは「God」の中で、歌っている。
明日は、新しい、テニスシューズを買いにいこう。
ジョギング!気持ちいいよ
内なる自分を外で見つけて、我に返れ!
そんな声がどこからともなく聞こえてくるような気がする。
ジョギング!気持ちいいよ
内なる自分を外で見つけて、我に返れ!
そんな声がどこからともなく聞こえてくるような気がする。