サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

GW#4爆汗

お休みのところ、
88ヒットもありがとうございます。

今日で終わり?だよね。
一見、里帰りとか海外旅行とかで、現実から解放され、リフレッシュしたあるべき姿のようにも
思えるが、実際には、多くの人が、同じことをやっているという意味では、
それもまた、サラリーマンとかGWお休み組の共通のことをやってるってことじゃないかな?
むしろ、何もせず、ボケっとしてる者こそが、真の世捨て人に近いかもね。

朝は、駅前のショッピングモールのパン屋で、アイスコーヒーとパンを食って、4年ぶりに、
この店でのくつろぎの朝を過ごした。
帰宅後、ジョギング。
片道8分30秒ぐらいのようだ。
気がついたのは、汗がサラっとして、美しいということ。
外で、太陽を浴びながら、かく汗と、室内の筋トレとかインドアテニスの汗とは、
性質が異なるようで、カラっと乾いたようなきれいな汗であることに気がついた。
ところが、ジトジトした汚い汗を室内の運動とかでは、かくのだろう。
そういう面で、ジョギングはやはり、おすすめです。
スーパー堤防のアンカーのコンクリートは、柔らかくて、100メートルごとに、メモリも付いているので、距離がわかる。ストップウォッチで、100メートルを走るごとに見ると、徐々に、スピードが上がっていくのがわかる。
サダチル城は、リバーサイドのマンションなので、堤防がカーブしてるから、スタート地点から、自分のマンションまでが見渡せる。その瞬間は、気が遠くなるような距離だが、ジワジワとスピードがあがり、結局、途中で歩いたりせず、走りきってしまうんだ。

そして、今日は、トレーニングルームを設置した。
自宅で、テニスの練習ができるよう、部屋を改造。

数年間に買った、テニス練習機「Mr. Coach」をひっぱり出し、
マットの上において、バックハンドストロークの強化をするのが狙いだ。

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全貌はこんな感じ。ボールがスプリングで伸びる棒についているので、
打撃後、戻ってくれる。
まあ、ボクシングでいうサンドバッグだね!

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このように、本物のラケットで、フルスイングができるんだ。
まあ、狭い家の方には無理だけど。
インパクトを確認し、スピンがかかると、きちんと、まっすぐに、飛んで行き、床につくと、定位置に戻るというものだ。

こうして、4日間、テニスのトレーニング環境を整えた感じだ。
外でジョギングをして、室内で、打撃をする、もうプロ並だ。

いい汗とはこういう汗だ。
ドロドロ、ジトジトじゃなくて、サラサラ、ピカピカの太陽と風を浴びて出てくる汗。
この汗の性質が大切だと知った。

夜は、やはり、塩分補給にラーメン。
今日は、もつ煮込みがあったので、つまみチャーシューをやめて、煮込みにした。
チャーシューの値段も上がっていた。食材値上げの影響がいま、あちこちきていて、
いきつけのラーメン屋はこぞって値上げ、しかも、つけ麺のスープ割も禁止となった店もある。
そのぐらい厳しいようだ。
しかし、この店は、ラーメンと飲み代は据え置いている。
生ビール400円は、この辺では最安値だ。
煮込みも、かっこいい陶器の鍋の器に蓋をして、もってきてくれて、
コトコト煮立っていて、おいしかった。

となりの白髪の紳士も年齢のわりには、生3杯、塩チャーシュ麺のこってりを食っていた。
そうとうな胃袋だ!
あの年でもそんなに食えるのかって。

こうして、4日間のゴールデンウィークがあっという間に終わった。
自然人のように生きてみると、いかに、人間というものが、
世の中のいろんなものにしがみつき、ぶらさがり、人と同じことをしていないと不安で、しょうがなく
やっていることがわかる。
マントラのような内なる精神の世界を日本人は見つめなおしたほうがいいだろう。
最近、巷じゃ、とんでもない犯罪が頻繁に起きている。
殺人、コンビニ強盗、GW中の交通事故と、本当、この1週間嫌なニュースをたくさん見た。
そう、不景気で仕事がない、金がなく何もできない、相談できる仲間もいない、
そんな、ないないづくしの累積が、自分を見失い、心の居場所がなくなり、犯罪ぐらいでしか表現のしようがなくなり、どうしようもない結末となっていく。
そんな愚かな人間たちが増えているということだろう。
くだらんものに金払って、一時の欲求を満たすことばかりを共有しようとしたり、人を当てにして、自分を満たそうとするから、それに一喜一憂し、鬱になったり、ヤケを起こすのじゃ!

何やら、悟りの4日間でした。

クリムゾン・コレクションもいいけど、

心のままに
山本コウタロー&ほぼウィークエンド
の4曲目の
MUSICIAN
もいいね。

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スーパーの駐車場のステージで
でも手抜きだけはするものか
聞いてる人が一人いれば
心が届くように歌うだけ

そうさMUSICIAN スポットライトを浴びた日は
そうさMUSICIAN 泡のように消えて流れて
俺はMUSICIAN まだ人生がつかめない