サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

サダチルと行く荻窪ツアー②~しおさいの詩~

サダチルとゆく荻窪ツアー②

しおさいの詩


サダチルの高校のOBに
小椋佳 というシンガー・ソング・ライターがいる。

1976年NHKホールで、
銀行員という肩書きの一方で、アーチストとして、
初のステージを踏んだ。

今日は、そんな偉大なるOBを目指したサダチルもまた、
大学卒業後は、証券マンをしていた。
そして、どこかで捨て切れなかった、音楽の夢。

その思いは、
この曲の歌詞にも出てくる。

恋でもいい

なんでもいい

ほかのすべてを捨てられる

激しいものが欲しかった

エリート銀行員が、青春時代に輝いたわけでもなく、
将来の安定のために費やした挙句、
何か自分と向き合うことに、敢えて考えたのが、
仕事や社会的地位とは別の夢、自由、なのか。

サダチルは、小椋さんに敬意を表して、
歌わせていただきました。