土曜日の夜、娘から、手紙がきた。
高校受験で、志望校に合格したと。
ちょうど、親はなくとも子は育つ、なんて話で、仲間に励まされた飲み会の後だった。
「サダちゃんは、まじめすぎるんじゃないの」と、
俺ナンカよりも、いろいろ苦労した人に、そんな言葉をかけられた。
思えば、３１年前、自分自身は、高校受験という、難問があったわけだ。
雪の朝、熱が出て、ふらついていた。
母親は、何食わぬ顔していたが、親父はそれに気がついていた。
最後の最後まで、高校受験はスッキリしなかったのを覚えている。
あっさり、合格の話をきいて、何やら、肩の荷が下りた。
中学受験のときは、大学までエスカレーターで行ける附属の中学に行ったのに、
すぐさま、辞めてしまい、近所の中学に通っていた。
そんなマイペースというか、自分勝手さは、俺に似たようだ。
全く、俺自身、親はなくとも、子は育つタイプだったからね。
今日は、一段とホッピー
がうまかった。
がうまかった。少し、肩の力抜こうか。。。御同輩！
