枯れていく、木々を見ていた秋から、
もう冬かなんて思っているうちに、
雪も1回か2回、降って、
今年も東京で見る雪はこれが、最後ね~か。
今年の冬は、暖かだった。
でも俺の心の中には、いつも厳寒な冬がある。
それは、自分で決めた季節。
意を決して、何かに挑む俺は、いつも冬の雪山を描き、
吹雪の中に、立ち向かうような姿に例えて、乗り切るんだ。
負けたら、終わりだから。
ボケっと生きるのは、90歳になってからにしよう。
やっと人生の折り返し地点。
そう思って、なんか、励んでいける気がする。
周りの人たちも頑張ってるから。
俺も頑張れそうな気がしてきたぜ。
ニャハハ、この冬、俺は、人生の転機だった。