金環日食どころじゃ

　ずいぶん寝たなと思ったら、

 8時28分!

 

で、かっ飛ばしゃ、間に合うが、

この寝ぼけ状態では、無理だろう！

 

久々に、タクを使うことにした。

 

幸い、サダチル城配下は、タクが、常に、走ってるから、

すぐにつかまる。

 

「急いで」と、運ちゃんに、軽く伝えた。

 

信号に２回ひっかかっただけで、間に合いそうだった。

 

「おつり、いいや」

と、いつもなら、1430円を上回る場合は、

メーター切れ！とかいう厳しい俺だが、

今日は、小銭あったけど、多く払ってあげた。

 

とまあ、日本各地、金環日食で、湧いただろうが、

俺には、関係なかった。

 

さすが、仕事人！

 

さて、テニスのイタリア国際男子決勝。

実はこいつが、寝坊の原因。

 

昨夜、１１時には、開始のはずが、

雨で、とうとう、１日順延。

 

なかなか始まらず、深夜遅くまで、起きていた。

しかし、始まることはなかった。

 

結局、今日、帰宅後、GAORAで観戦。

 

フェデラーをあっさり破ったジョコビッチ。

やはり、ナダルは苦手なようで、

終始、劣勢。

ポカミスが、ナダルの倍の４１個という結果。

対フェデラーでは、完璧なテニスだった。

ストロークで、がんがん押して、強かったのに、

ナダルのエッグボールに、タイミングが合わないのか、

フォームをくずし、アウトボールが多かったし、

ネットにつめて、失敗したりと、

焦りすら伺えた。

 

フェデラーなら、ナダルとは互角のゲームをする。

しかし、フェデラーは、ジョコは苦手。

 

男子の世界トップ３は、この３人で、混戦状態が、去年から続いている。

 

ナダルは、ピート・サンプラスの優勝回数を、今回の優勝で上回った。

そして、ボリス・ベッカー、ロッド・レーバーに、クレーコートの大会での優勝回数が並んだ。

 

かつて、若かりしフェデラーが、それまでの王者サンプラスを沈めた。

 

ナダルは、まだ２６歳。

あと４年もすれば、今３０歳のフェデラーの記録に並ぶ可能性は、十分ある。

 

それより、俺は、そのころ、５０歳過ぎるんだな

テニスもやってられねえかも。