大雨で、九州のほうは、大変なようだ。
昨夜は、飲みにいく?とか誘われたが、
東京も、危うい気がしたので、退散してきた。
どこかで、災害とかで、災難に遭っている人がいるかと思うと、
うかうか、自分だけ、遊ぶ気にはなれない。
今ぐらいの、気温で、夏が終わってほしいところだ。
ここから、8月には、あと5℃ぐらい高くなるんだろうな。
WOWOWで、予定された、テニス番組、
全仏で、7度優勝の大記録達成の頃、組まれたようだが、
先日の、ウィンブルドンでは、2回戦敗退という屈辱で、
多分、今、本人は、テニスどころじゃないのかもね。
全仏の直前のマドリード大会では、
青いクレーコートという初の試みで、
ここでも、いい結果がでず、「来年は出場しない」
とまで、言ったぐらいだ。
代わって、ロジャーズ・カップになるみたい。
記録保持者ビヨン・ボルグの目の前で、ナダルに阻まれ、
その後、やや低迷気味ではあった。
きっとナダルや、先日の、76年ぶり大記録を阻まれたマレーらと、
同じようにフェデラーとて、どこかに消えてしまいたいぐらい、苦しい思い
をしたに違いない。
ようやく、二年ぶりぐらいに、世界ランキング1位に返り咲いたフェデラー。
皆、苦しい思いをしながら、強さを維持しているのが、
よくわかる。
7、8年ぐらい前だったかな。
テニスでなかなか結果出ない時期があった。
アメリカで仕込まれたというコーチに、
「弱いね」
と、コキ落とされた。
練習中、少しでも、ボケっとした素振りをすると、
ビシっと、ボールが飛んできて、
メガネに当たったこともあった。
その後、俺は、シングルス戦で、優勝を果たした。
試合翌日は、足が腫れ上がり、靴もはけず、整形外科まで、いく羽目になった。
当時は、まだ、フィジカルも弱かったんだろうな。
今は、だいぶ基礎体力も向上してきた感じがする。
たかが、趣味のテニスとて、このぐらい努力しないと、いい結果は出ない。
ましてやプロだったら、なおさらだろう。
低迷する日本も、この苦しい思いを、超える強さが、欠けているから、
いつまでも脱出できないのだろう。