またまた、爆睡明けの朝。
昨日は、世界No.1ホッピーを、堪能。
数年前までは、復刻的存在だったが、
今は、もうそうでもないけど、
この店のホッピーは最高!
そんな、酔いどれ帰宅で、
ベッドで、寝たまま、朝になった。
ニュースで、とんでもない出来事が。
富士サファリパークで、
飼育係が、ゾウに、襲われ、死亡したと。
しかし、十分、飼いならされた、ゾウが、なんで、また、って感じ。
そこが、所詮、ケダモノなのか。
それに、あちこち、クマの被害も出ている。
餌だけ与えりゃいいんじゃなくて、
格闘して、餌を得る、
感覚を欲しがるのではなかろうか?
まさに、これぞ、ヒッチコックの鳥。
人間を、襲い、かかるのは、
あの映画では、餌を求めたわけではない。
専門家たちは、
近年のクマが、民家や学校へ出没するのが、
気象の影響で、山の中の食物の減少を指摘してるが、
俺は、そうは思はない。
人間の弱さを、徐々に、
動物たちは、知り始めた、一種の進化ではないかと。
武器、凶器さえ持たなきゃ、
人間の力は、
クマ、ゾウなんかには、絶対、及ばない。
犬、猫とて、馬鹿にならない。
跳躍力、走る速度、
皆、人間を上回っている。
地球で、人間至上主義のように、
思えたのかもしれないが、
そんなことはないようだ。
野生の動物も、
捉えられ、見世物にさらされた動物も、
さほど、馬鹿ではないようだ。
いつか、檻を破って、
アルカトラズの脱獄者のように、
一度きりの命を、自由に、謳歌する権利を、
主張しているかのようにさえ、思えてくる。
自分が一番だ!
なんて、つい、人間てのは、
支配したがる。
「ヒトラーは正しかった」
と、ジョン・レノンが、生前、述べていた。
「キリストよりもビートルズは有名だ」
とか、ビートルズで、世界をわが手にしたかのごとく、
いい気になった、人間至上主義者の一人だったのではなかろうか?
俺は、まだ若かったころ、そんな、ジョンの音楽以外での発言にとても関心があり、
いろんなビートルズ関連の書籍で、読んで知った。
どんな世間でも、共存のためには、リーダーは必要だろう。
しかし、それは、支配者ではないということ。
むしろ、影の名脇役こそ、リーダーなんじゃなかな。
一番、目立つから、
口達者だから、
お金があるから、
怒ると怖いから、
腕っぷしがいいから、
何もかも、人間というケダモノが、描いた、
猿山とほとんど変わらぬ社会なんだ。
今、改めて、象、クマが、暴れてることに、
別のアングルから、
研究すべき時だ。
地震だって、プレーとのずれだけ、知ってたって、
役には立たない。
目に見えない速度で、
大陸は、変化し、
億単位の時間が流れると、
地球は、別の地形、気候になって、
支配者も変わっている。
人間が地球の歴史で、
一番強いどころか、
むしろ、支配する期間が、短いことを知るべきだ。
人類絶滅まで、あと、1か月半。
マヤの暦の算出する、人類の終末論、
はたして、
結果はどうなるのかな?
それより、明日の、ニッポン、明日の、生活、だよね。
ヒッチコックの鳥とはいかないが、
今夜は、
ケンタッキーのフライドチキンで、鳥現象!