最終日、タラバでリベンジはいカニ～年忘れアメ横シリーズ②

さあ、今日で終わり、2012,

最後のブログ書いとこ。

 

紅白見てると、緊張が伝わってくるね。

噛み合わない、司会者とのゲストの、歌前のＭＣ。

 

スタンバイして、始まっても、いつもの、パワーがない気がする。

踊らされすぎていて、自分の意志で、やってないんじゃないか？

 

新年早々、テニスもあるんで、膝のサポーターを買いに、

御徒町アートスポーツへ。

 

でも、上野駅で下りて、アメ横を、大統領１号店の前を、

「今日もこの店だけは混んでるなあ～」とか思いながら、

ゆっくりと、通り過ぎた。

 

そして、先日、相棒と、酔っ払って、高値づかみさせられた、大トロマグロのリベンジで、

アメ横で、タラバカニを狙いにいった。

 

どこも、6800円ぐらいだな。

しかも、値切ってる人は誰もいない。

んーこれでは、難しいと思い、

混雑するアメ横を通り抜けた。

 

すると、吉池が、別のテナントを設けたのだろう、

そこで、お正月用のものだけを、販売していた。

ここは、リーズナブルな値段だ。

 

5L. 3Lなどと、サイズが書いてあった。

それらは、アメ横と同じ、カットしてないままの、タラバの足の本数か？

しかし、この写真のように、カット済みのを、おれは　選んだ。

このほうが、食べやすいし、身の入り具合もわかる。

「カニってのは、重さで選ぶんだ」

と昔、ライトバンで売るに来る、魚屋が言ってた。重いのを買うと身がたくさん入ってるそうだ。

ところが、冷凍された、タラバでは、足のままとはいえ、氷の重さもあるから、

あまりあてにならない。

そこで、こういう見えるのを、選んだ。

 

今年に限っては何か、小学生の頃を思い出し、アメ横にきちまった。

あのころは、親に手をひかれ、迷子にならないようにと、

この混雑したアメ横へ連れてこられた。

 

そんなことを思い出しながら、

御徒町の上野松坂屋の隣のビルにある、

アートスポーツへ到着。 

 

ザムストというメーカーのもの。

まあ、これで、膝が治るわけではないけれど、

テニス出来ないよりはいいだろう。

 

最後は、上野松坂屋のデパ地下で、

ワインの名店「エノテカ」へ。

 

 

 

これは、我がサダチル城のワインセラーのブルーライトに照らし、

14℃に調整中のワインケーブぞよ！

 

左　赤ワイン

フランス　ボルドー地方

ル・オー・メドック・ド・ブラネール・デュクリュ

 

カベルネ・ソーヴィニヨン60％、メルロ40％の配合

パーカーポイント90点です。

 

 

右　白ワイン

フランス　ボルドー地方　

ムートン・カデ・レゼルヴ グラーヴ・ブラン

 

配合は、セミヨン50％、ソーヴィニヨン・ブラン40％、ミュスカデル10％

 

今年も頑張って、働いて、皆勤賞の商品券で、購入！

 

さあて、一昨日の、アメ横の大トロマグロは、

まあ、予想通りの味。

去年、同級生の入谷の魚屋で買ったのも、

こんな感じだった。

これぞ、下町のマグロかな。

今じゃ、スペインの養畜ものだの、

インドマグロだのに、舌が慣れてしまった人が多い中、

その類とは異なる。

 

本当、昭和時代の、末裔が、

こうして、年に一度、回想じみて、

上野アメ横だの、入谷だので、

自分の育った、町並みで、正月の準備をするのもいいだろう。

 

その頃が一番、幸せだった。