昨日のテニスで、疲れ果て、爆睡していたようだが、
夜タモリは、見ていたんだな。
昔、タモリがやってた、今夜は最高にちょっと似ている。
トークとコントと音楽が、短い時間で、展開していくのだが、
ゆったりした雰囲気が大人っぽくていいんだろうな。
若い頃というか、まだ世の中のことなんて、何もしらいないも同然の
中学生の頃、耳を傾けた唄、その歌詞が、
この頃、現実味を帯びて、
なるほど、こういうことなのか、と思うことがある。
自分の思い、受け止めてほしいとかって、
そんな人情味求めすぎて、挙句は、逆切れして、
ドン引きされて、おじゃんに、なることもあるだろう。
そんなときは、薄っぺらい親切程度を、求めてはどうだろうか。
歌詞を書く人だって、さほど世の中知り尽くしてもいないのに、
なぜ、そんな巧みに人の心をとらえるだけの表現ができるのだろうかと。
「帰っておいでよ」
どんな慰めの言葉より
見知らぬ人の薄っぺらな親切が 身に沁みることがあるよね
泣いても泣いても泣いても 消えない悲しみがあるよね
あなたはホントに弱虫だった
お酒の力借りなけりゃ 私にさよなら言えなかったね
という曲を、中学3年の夏によく聞いていたもんだ。
かぐや姫解散後、こうせつが、ソロとなり、大ヒットこそなく、歩んでいた頃の曲だ。
やがて、「夢一夜」のヒットで、ソロとしても、息の長いフォークシンガーになっていくまでの
かけはし的な時期だったのかもしれない。
ン~沁みるな~ こんな秋の夜に、喜多条氏もこんな詩が浮かんだのかもね。
1日目、友達と酒飲んだ
2日目、テニスしに、ちょっと遠出
3日目、暇こいていた
楽しいばかりだけでなく、切ない思いも大事なんじゃないかな?
遊ぶことも数日続けば、やがて、飽きてしまうから。
3連休を終えて、ふと思うこと。