眠かった３連休。
風呂も入らず、寝るのを優先していた。
ヨルタモリも、見損なったな。月曜日。
遅く起きた朝、
ごはん、0.75合に、おかめ納豆。赤だしを溶かしてペットボトル入りのやつに、
一杯分のお湯ポットのスイッチ入れて、
ネギと一緒に注いだだけ。
こんな食事が、なんて、体に優しいのだろう。
ふところなんて、暖かくなくていい。
質素で、健康でさえいられれば、ただそれだけでいい。
長野で、大きな地震があった。
国内の活断層では、最も活発なレベルの断層だというじゃないか。
俺は、ちょうど、
うたた寝しはじめた頃だった。
なんか揺れてると思い、
テレビをつけると、
予想以上に、騒ぎになっていた。
御嶽山といい、何かが、また、起きようとしているのかもしれない。
都市化も科学の進化とは、無関係に、
自然の世界は、
生き続けている。
これで、さらに、原発再稼働への不安や反対派、強まると思われる。
「３年経ったから大丈夫だろう」
だとか、そんな法則はどこにもないのだ。
気持ちの上で、少し、平静化したり、
忘れようという思いが強まっただけ。
統計学も地質学も通用しない、
また、いつ、３．１１が来るかは、人間にはわからないんだ。
それが、答えなんだ。
だからこそ、
そんなさり気ない、
ごはんと納豆と味噌汁が、
ただ、あるだけで、いいんだ。
