断り文句～in 浅草

俺には、あまりありがたくないんだが、

昨日は、二の酉。

 

おかげさまで、行きつけの店は、行列。

お酉様帰りに、一息入れに、皆、こういう店に、

年に一回しかこないくせに、

立ち寄るわけだ。

そんなんで、地元の常連は、つまはじき。

 

今日は、午後テニス。

テニスコートは、日が射して、砂入り人工芝というオムニコートなんで、

じゅうたんのような効果で、とても暖かかった。

 

年末年始は、テニスをする回数が減るんで、

今年も、もうあと、１、２回しかテニスする機会はないだろう。

 

夕方。浅草方面へ、一杯やりに出向いた。

注目していた店へ行ってみると、

「いっぱいですね。予約も入ってるんで」

と、入店拒否された。

どうみても、空席があるに、なぜだろう。

 

さらに、もう一軒、注目していた店に行ってみた。

ここはどうみても、あと２席しか空いてなかった。

「いっぱいです」と、断られた。

 

結局、数回いったことのある店に行ってみると、

ギリギリ２席しか空いてないのに、入れてくれた。

しかも、お客さんも席をつめてくれたりして、

お行儀のいい感じだった。

ところが、先の２件は、

いかにも、「狭くなるから帰れよ」みたいなオーラが客の雰囲気から漂っていた。

 

このように、やはり、一見さんお断りの方針、もしくは、常連さんの反応で判断したり。

さらには、客を選ぶのか、よくわからないが、

居酒屋ってのも、金さえ払えば、誰でもＯＫというわけではなさそうだ。

 

ついこの間まで、通いつめていた居酒屋のマスターも、

「あいつ気に食わねえから追っ払った」

とかいって、しょっちゅう、入店拒否していた。

 

たしかに、気に食わねえやつの飲み食いした、ジョッキや皿を洗うのなんて、

面白くないのかもしれんな