よく眠れるの~、毎晩。
最近は、週2日は、休肝日を作るようにしている。
先週は、1日しかできなかったけど。
当初は、ドライゼロとかで、だましながらの休肝日だったが、
今もう、そんなものもいらなくなった。
そして、休肝日があるからこそ、また、お酒を飲むことが、楽しく思えてくる。
なんで、酒が我慢できるようになったかは、わからないけど、
先週、いきつけのラーメン屋が、
Twitterで、
「本日、お持ち帰りチャーシュあります。ラーメン召し上がらなくても、ご提供できます」
とツイート。
そのはなし、のってみるかと、
暖簾をくぐったが、
やはり、ラー麺食いたくなった。
それと、最近、メニューになった、
みそラーメンが、一回くったけど、
納得がいかず、
なぜ、この店にして、こんな「みそ」なんだと。
味噌は、八丁味噌なのは間違いない。
それと、最後に、なんか、バジルソースのような、
緑色の何かをスープの脇にスプーンで、浮かべてくれる。
そして、
「みそに、もやし、俺は絶対やらない」
という店長の言い分。
で、どうしも、あの味噌がうまいと思えなかったんで、
もう一度、食してみることにした。
すると、美味しいじゃないか。
旧来の定番の味噌ラーメン食ってた味覚が、
この特徴ある味噌ラーメンの味を拒絶していたんだな。
なるほど、赤だし味噌汁のようなものでもないし、
よくある、味噌のもられた普通のラーメンもやし多目でもない。
まさに、この店ならではのアイデア。
で、
「持ち帰りチャーシュください」
というと、
「グラムは?予算でもいいですよ、言っていただければ、合わせます」と、
商売っけなし、がまた、いいんだ。
以来、俺は、赤だしのペットボトル入り液体味噌を買って、
飯のときは、お湯さして、ネギ入れるだけで、はまっちまった。
そんな新しい、味覚が、
酒より味噌汁みたいな、
冬の寒い夜に、俺を、まっすぐ帰宅させる要因となったようだ。
それに、納豆ごはんのなんて、旨いことよ。
さらに、生たまごを、殻を割り、中身を
お玉にのせたまま、
沸騰した鍋で、湯がいて、
温泉玉子風にすると、
目玉焼きみたく、油つかわないから、ヘルシーだし、
キッチンも
汚れないから、掃除も楽だし。
そんな、食生活がどうしても逃げ場のように、
利用してしまうが、
家で、ごく普通の食材だけど
鮭=時鮭
ほうれんそう=庄内産のでかい、傘みたいな葉のほうれんそう
納豆=どこでもあるおかめ納豆がやはり一番か
たまご=意外とセブンの玉子って、おいしいんだ
わかめ=鳴門産のミネラルたっぷり
と、少し、こだわってみたりするところが、
サダチル流、休肝日へのご褒美。
クローズド明けの明日は、どっか寄っちまうんだろうな。