サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

猛暑に飛行機もダウンか~それより愛車のメンテで首が回らん

小型機墜落。
何もかもさらっていったね。

近年、航空機事故が多い。
パイロットの技術が落ちていると指摘もある。

きっとそれは、パイロットに限ったことではない。
いろんなところで、
プロフェッショナリズムは、欠落しつつある。
コンピュータリゼーションがもたらした、
職人育成がいらなくなったからだ

我が愛車もそろそろへたってきたようで、
最近は、メンテで金がかかる。
しかし、整備不良で、事故起こすわけにもいかねえ、
愛するサダチル号のために、
できることはやってあげたい。

なぜなら、サダチル号は、街のシンボル。
皆、あの赤いオープンカーを見るのが
楽しいんだから。

立体駐車場の一番上に泊まっているのを見ては、
「サダチル、今日は家にいるんだな」
と思いながら、俺の家の前を通りがかる人々。
餃子買いに店前に止めると、店員さんが、店から出てきて、
「いつみても可愛い車ね」
と言って、迎えてくれる。

車高がタイヤからの距離がすごく低い車なんで、駐車場の角で、
鋭角に曲がると、こすりやすい。
すでに、2回ボディの部分は、交換している。
今度で3回目じゃ。

昨夜、花火の後。。。

ようやく、家の前の通りの通行止めは解除となり、
街は寝静まる頃。

ふと、花火会場のほうを見渡すと、
まだ、台東区リバーサイド運動場の、
野球場の照明が、灯っていた。

普段からして、野球場はそんなに、ナイターやる人は、
テニスに比べるといないのにね。
気になったんで、自転車で、
野球場まで行くと、
なるほど

会場の設備の鉄パイプや、
抽選で野球場内で見学する人たちの区分けに使った、
コーンだとか、
後片付けのボランティア?らしき人たちが、
休憩をとりながら、作業を続けていた。

裏方さんの支えあっての、
花火大会。

客足が減ろうがなんだろうが、
こうして、毎年のように、
多くの裏方さんが、あっての大会なんだと、
この街の棲みついて、9年、
初めて知った。

そう、サダチル号が、小さな町のシンボルであり続けるための
メンテナンスが必要なように、
花火大会の裏には、
こうした、深夜まで、マンパワー
支えがあるということ。

花火師も最近は、遠隔操作で行い、
爆発事故から回避の工夫をしている。

技術革新で、飛行機の自動操縦も結構だが、
パイロットそのものが、
空を飛ぶ雄姿ばかりに酔いしれていないで
裏方の支えを意識して、
いざというときの、
リスク回避を、
もっと訓練すべきだ。