雨も上がって、
何現象というのか知らないが、
気温が上昇し、
悪くない、日曜日の天気だった。
ボケっとテレビを見ていると、
何やらサスペンスの再放送。
監察医が、死体を解剖し、
事件を解決すtるというストーリーのようだ。
なかなか、引きつかられてしまい、最後まで見てしまった。
そして、最後の決め台詞良かった。
「生きている人は嘘をつくが、死体は嘘をつかない」
と。
パリで、テロがあり、100名を超える死者が出た。
残虐な事件が、あとを絶たない。
テロでなくても、日本国内でも、
殺人事件だのが、頻発している。
世の中は悪くなるばかりだ。
そんな世の中とは、気分を変えて、
今日は、プロコーチとテニス。
年内は、もうテニスもあとわずかだ。
夏の頃は、少し、へたってしまい、挫けた時季もあったが、
また、ここへきて、
ストロークに、ボレーに、
キレが出てきた。
テニスに限ったことではないとは思うが、
やはり、自分自身の体のバランスとか、感覚が、
毎日変わるから、
その影響がプレーに良くも悪くも出るんだ。
ここ、2,3年では、過去最高のコンディションだったと思われる。
たまにしか出ない、スーパーショットだけで、
テニスは勝てない。
地味なプレーの積み重ねから、
勝負の1球につながったりする。
日本の錦織圭が、今年も、
世界トップ8だけが出場できる、
ツアーファイナルへ参戦となった。
今年は、数回、
途中棄権や、ウィンブルドンでも、
リタイアの記者会見があった。
世界のトップ8大会に出ること自体が、スゴイことなのに、
そこで、負けただけで、多くの人々の期待を裏切ることになxるのが、
プロの世界の厳しいところだ。
俺のテニスなんてのは、
アマチュアレベルでも、下の下のほうだ。
しかし、スポーツで、汗を流した爽快感は最高だ!
今日は、コーチも面白い取り組みで、
プロの選手が、時折見せる、
股抜きショットの練習を入れてくれた。
頭上を抜く、ロブのボールを追いかけて、
それを、あえて、股の下から、
ラケットで、打つ、というアクロバティックなショット。
これは、相手を攪乱するためのショットなんだ。
普通に、ロブを追いかけて、後ろ斜向きで、打てばボールは返るが、
それでは相手に、絶好球がいってしまう。
それを、足で、ラケットの隠れたところから、
ボールが出てくることで、
少しでも相手にやりづらいボールに見せるのが、
このショットのメリットだ。
こういう遊び心も教えてくれるところが、イイネ。
打ち方どうのとか、ゲームでの心得も大事だが、
楽しみながら、結果を出すことへ導いてくれる。
ただ、生真面目なだけではダメなんだ。
テニスも20年以上やってきたが、
改めて、新しい学び方を覚えた気がする。