が、始まり。
・紅白、
・行く年来る年。
・さだまさしの、深夜番組、
だらだら見てた。
昔から、ラインナップ変わらないね。
さだまさしの深夜のNHKは、最近だが、
セイヤングだのあの時代から、
元気な、深夜まで、受験勉強している諸子にはいい相棒で、
次の日、予備校とかで、
昨日ラジオで聞いた話とかするもんなんだ。
そんな変わらない、伝統もいいのかな?
今年は、初めて、とある魚屋で、正月用マグロを買った。
去年は、浅草エキミセだった。
でも、最近、あん肝、中落ち、鮭、
どれを買ってもうまい店なんで、
行ってみた。
めちゃ混み。
店員さんも、計算に追われ、大変そうだった。
みるみる、商品が無くなる。
会長とやらが、目利きをやって、
冷凍された、正月用のマグロの冷凍庫から、
選んであげている姿は、
あったかいんだから~
みたいな世界観。
「冷凍で、冷たいから、これに乗せて、お会計にいきな」
と、発泡スチロールの入れ物を渡そうとしてくれる。
列になってるから、確かに、冷凍のマグロもっていると、
手が痛くなる。
アメ横なんて、ろくな、マグロに出くわしたことがない。
5000,6000円もするのを値切っていき、
最後は、2000、3000円になる。
しかし!
いざ、正月、解凍すると、
なにこれ?
ゴミ?
みたいな、魚の切れ端。
ほんと、ろくなマグロ売ってない。
かといってデパ地下いけば、
味は安定しているが、
何かインパクトのないものばかりだ。
スペインの養殖か、オーストラリアのミナミマグロのいずれかだったりする。
つまり、スーパーで扱っているものと系統は同じで、
そのグレードの高いのが置いてある。
その点、この魚屋のマグロは、違うぜ。
どうでい~、この色、つや。
「こういう形したところが旨いんだよ」
と、会長の傍らにいた店員も一所懸命、会長に伝授された、
進め方をしていた。
実は、俺も、27歳のころから、この近辺に住むようになり、
魚はあまり好きでなかったが、
もらい物のマグロが、すごくうまくて、
自分で、そこへ買いにいくようになった。
インドマグロの中トロを売りにしている店で、
やはり、平べったい部位ではなく、
こういう、角ばった感じの部位を、すすめてくる。
さあ、正月。
いよいよ実食。
切り口はこんな感じ。
身はしっかりで、さっぱりと脂身とちょうどいい感じ。
その上のたらこもこの魚屋。
玉子焼きは、近所のスーパー。
右下のハムは、伊藤ハムのホワイトロース。これも正月定番。
下手な、テレビに出ているような店のハムより、
俺は、これが、一番うまいハムと思っている。
ハムと玉子の皿にある、茶色の何?
うなぎ
しかも佃煮。
正月は、田作りとか、いろいろつくだにが、出るよね。
俺は、一年中売っている、三ノ輪橋降りてすぐの老舗の
佃煮屋で、あさり、しじみ、その他いろいろあるけど、
鰻を選んだ。
この店は、ときには、さんまとかも佃煮にして、売っている。
本当、美味しいぜ。
貯蔵食として、はじまった佃煮文化。
でも今は、冷凍技術もあるんで、その重要度は低くなったが、
味覚で、佃煮というのを、広める方向性があるようだ。
なるほど、この味。
しかも、和の食材の代表である、
鰻、さんま、牡蠣、あさり、しじみ、豆、
などを、老若男女問わず、好むような味に仕上がっている。
正月なんて昼から、飲むのが日本の伝統かもしれないが、
今年は、俺自身、昼間は、飲まず、
普通に過ごしていられる。
昼間はむしろ、外へ出て、
なまった体を、痛めつけようと、
800メートルほど、走った。
走っている人多いな。
七福神めぐりの観光も、相変わらず、
俺のマンションの前の通りでは、ガイドさんが、案内していた。
去年はとびきり寒い冬で、12月から、
床暖房にこもっていたが、
今年は暖かい。