激しい雨とか言ってた週末さほどでもなかったかな?
最近の天気予報は、はずしているというよりは、
該当地域の、警戒感を強めるために、大袈裟に伝達しているのかもしれない。
俺も、おととい、ニュースで、土曜日の昼ごろから、くずれはじめ、
徐々に、東京も40mmの降雨と暴風がありうるときいて、
さすがに、食材確保とか、
非難に車も必要かと思い、
ガソリンが少なくなっていたので、補充したりと、
一応の、対策を整えていた。
しかし、俺の近辺は、思ったほどの、
雨量、風ではなかったと思う。
やはり、高齢化ということもあり、
安全性の確保で、警戒心を高めようというのが、狙いと思われる。
さあのんびりできた、いい週末だった。
テニスは、土曜は、小雨を予想して、予定にいれなかったし、
プロコーチとの秘密レッスンは、今月は、
偶数週のため、日曜日もテニスは、なし。
最近、疲れているせいか、毎日のように、眠気が、強い。
家でゴロゴロしながら、
ギターでも弾いて、過ごすのが、どんなにか、平和なことか。
ギター旨い人、好きな人って、どうやって、ギター練習するんですかね?
俺は、昔、そこれそ、小学生のときから、
教則本で、好きな曲をそのとおりに弾くしか、
能力はない。
リードで、アドリブで弾けるのは、自分の曲だけ。
ここ数年、はまってる、ソロギターは、
皆、南澤大介氏のコピー。
超有名アーチストではないが、
この手の、ソリスト増えている事実。
そして、ソロギター用のギターが、増えている事実もあるんだ。
南澤を知ったきっかけは、忘れたけど、
昔から、日比谷野音のライブ・アンダー・ザ・スカイの
アルディ・メオラ、ラリー・コリエル、
それ以外では、
アール・クルー、
ロス・インディオス・タクナウ、
などのギターだけの音で、ボーカルなし、
CDかけっぱなしみたいのが、
好きだった。
いつしか、国内で、南澤の存在を知り、
拠点が、大阪だったんで、
大阪まで見にいき、
同じモーリスのソロギター用の、
Sシリーズのギターも、
購入したほどだ。
そして、幼い頃から、弾き語りしているのは、
オフコースの系列もそのうちの1つだ。
写真、左から、
2人時代のオフコースのスコア、
5人になってからのアルバム「Three & Two」のスコア、
いずれも中学3年生のとき、買ったものだ。
電子書籍の時代だが、紙の本て長持ちする(サダチルは印刷業です)。
そして、
ソロになってからの、
鈴木康博の去年発売の最新アルバム「この先の道」の手書きスコア。
昔から、オフコースは、コードが難しくて、
弾くのが大変。
かぐや姫とかのが、ぜんぜん、わかりやすいコードなのに、
オフコースは、
なんちゃら7thとか9thとか11thとか、dimとか、
なんか、難しいんだ。
指も届かないのは、どんなアーチストのスコアでもあるが、
TAB譜に、(●)でくくられた、押さえても、押さえなくてもいい、みたいない音も、
スコアには、書かれているのが、また、ややこしいんだ。
でも、この週末、
Yassの最新のスコア「この先の道」のコードを、
ようやく、正確に、押さえる状態に近く、
指が動くようになり、
収録曲を、いくつか試してみると、
なるほど、確かに、CDの音源と等しいことに、納得がいく。
本人直筆なんで、漏れているコードも1つ2つあるのはやむを得ないのだが(歳が歳だし)。
フィンガースタイルで、30年もやってきた人の、
独特のコードなのか、
それとも、
こういうコードから先に音を決めて、
メロディーは、後からなのか、
アーチストそれぞれ、
音作りの方法は異なるのだなと言うのは、理屈じゃ知っているけど、
そう簡単に、
素人が、真似できるものでもないと、実感するばかり。
しかし、そのうちの1つでも、
ギターで、押さえられるようになると、
徐々に、ものになっていくのが、
こうした、俺みたいな、スコア見るしか、
コピーできないレベルの者には、
達成感がある。
耳コピできる人って、
やはり、それなりの能力があるのだろうと思われる。
微妙な空模様の週末だったが、
ギターのいい練習になったもんだ。