鍋が美味しい季節が来た。
豆腐と白菜ぐらいを買い置きしておけば、
後は、その日の気分で、
牡蠣、ホタテ、ウィンナー、たら、
など、メインの具を入れ、
出汁は、
かつを、あご、など、
日によって変更。
冬は、1週間の内、3回、鍋やれば、
夏と比較すると、家庭の夕食は、メニューを考えるのも楽になる。
まずは、コレ
ややマニアっくではあるが、
あると嬉しい、カラスミ。
微妙な味こそが、和の風味。
どんなお酒にも合う気がする。
それは、主役過ぎない、脇役すぎない、
ドラマ、映画では、2,3番目ぐらいの存在感に近いのかもしれない。
そして、メインの鍋に、
牡蠣豆乳鍋をやってみた。
やはり、冬は、これが、一番、免疫力を上げてくれる。
写真中央のピンク色は、生白子を入れた。
ホクホク感が、体を暖めてくれる。
そして極め付けは
そんな、美味しい鍋に合う酒。
スペイン産 白ワイン。
トーレス・サングレ・デ・トロ・ブランコ
輸入業者は、あのエノテカ。
水のように、さらりと飲める、タイプ。
日本酒好きの人だって、
やはり、
飲み口が、強烈なインパクトよりも、
まずは、サラっと入って、
喉越しで、なんらかのインパクトが残るぐらいが好きでは
料理の味の邪魔にもならない、
かといって、酒が脇役というわけでもない、
ほのぼの馴染むコラボレート感が、酒と料理の醍醐味。
たまたま、近所のスーパーで、
見かけた、エノテカ輸入のワインだったので、買ってみた。
ネットで探しまくってもなかなか、
自分の求める味に出会えないもんだ。
こうして、何気ない毎日、通う、隣のスーパーで、
大発見がある。
もちろん、食材を提供してくれる、
大和水産も、あっぱれだ。
自家製 カラスミ。
牡蠣は、どこの店よりも、
濃厚、クリーミー、プリプリで、
1個当たり58円ぐらい。
毎年、こうして、長い長い冬を似り切るには、
免疫力向上の食材の恩恵は、
欠かせない。