先週は、テニス人生最大の熱戦、高校生にまぎれて、
まるで、甲子園の気分。
そいて、今日は、3時間テニス。
朝、起きた感じでは、雨でできないと思っていたが、
午後には十分できる状態になっていた。
2時間ぐらい、徹底的な練習をして、
ゲームをやり始めたら、雨が降ってきた。
しかし、誰も止めようとしない。
熱中症だの警戒して、夏は、外でほとんどテニスはしない。
まさか、こんな雨の中、テニスをするとはね。
Tシャツも汗でびしょぬれだcったのが、
雨でさらに、絞れるぐらいの水分を吸っていた。
都営コートの管理人が、
「雨だけど、どうする?」
とわざわざ、雨の場合料金が戻るので、聞きにきたが、
「やりまーす」と。
本当、みな、テニスが好きなんだね。
悪条件でも、がんばる姿に、胸を撃たれた。
仕事以外は、あまり、泥臭いことを、私生活では、やらない主義のサダチル。
今日は、自分だけ、「帰る」なんて、言い出せない状況だった。
ラケットも、キズひとつつけたくないといつも思うのだが、
雨にぬれて、手からすべりおちそうなぐらいな状況だった。
仲間の一人が
「まるで、どこか高原にきたような気分だね!」と。
そう、このコートは、周囲が、緑の木々に囲まれて、
深い森のような中にポツンとある、テニスコートのような雰囲気なんだ。
雨で、幻想的な雰囲気に包まれて、
まるで、清里、軽井沢にいるような気持ちだった。
これも、みんなの中では、計算しているのかもしれない。
リゾート気分を味わいたい、そして、雨に負けず、がんばるオヤジたちであることを、
なんか、このメンバーで、最年少の泥臭いことが嫌いなサダチルに教育しているような気もした。
本当にみな、いい人だ!
雨が友達に思えてきた。
帰宅後、シャワーが、なんて気持ちイイコトヨ!
夏休み5連休もあと2日となった。