サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

サダチル~Unplugged Part II~汐風の中で

サダチル アンプラグド


政権交代間もない日本の国会は、黒い霧ならぬ、白い白い、
誰が何をやってもどっちらけの白い政治。
しかし、NHKの政見放送で、鳩山の脇で、松居一代はねえよな。
しっかり、しろよ!男達!
女が、隣にいねえと、不安なのかね。
鳩山より、松居のトーク時間のが長い。
これじゃ、昔の日テレ「11PM」だぜ!

さて、今宵は、そんなダラシナイ日本男児の風上にもおけねえ、政治家に渇!

オフコースが、1979年に、ほぼ、2人組みデュオから、
5人組の認識を得たと思われる、田園コロシアムでのライヴ。
やがて、レコード会社は、小田和正を軸に売り込もうというスタンスになる中で、
鈴木康博が、脱退していく、そんな過程で、
名作を残した、‘‘ヤっさん’’こと、鈴木康博にスポットを当てよう。

オフコースでは、「Run Away」、「メインストリートを突っ走れ」といった、
エレキを弾きまくる、ヤっさんは、オープニングの盛り上がり、
また、コンサート終盤の「のがすなチャンスを」では、ドラムとの連携で、
総立ちにまで、盛り上げる、そんな、小田とは対照的な役割ではあるが、
いくつか、美しいバラードがある。
しかも、甲高いオフコース売りのコーラスは無くて、
男らしくて、せつなくて、惹きつける楽曲で、
小田とは対照的なことのもう一つ、「男性ファンも多い」ことだろう。

サダチルもそんな、鈴木康博の作品が、中学時代から、好きである。

最近は、2008年 還暦を記念し、横浜ランドマークホールにて
行われた 「Yasuhiro Suzuki Anniversary Live 1970-2008」が、
DVDで見れる。

イメージ 1


また、 Song for Memories という、鈴木康博細坪基佳山本潤子の3人組グループで、
70年代のアーチストのカヴァーなどで、活動をしている。

とりえず、サダチルの一番好きな、ヤっさんの曲「汐風の中で」をどうぞ!