で、気温も低いし、このまま、夏は終わってほしいぐらだ。
先週の、ぬるま湯の水槽にいるような陽気から、ずいぶん、
涼しくなったもんだ。
昨日は、帰宅後、八時半で、爆睡!
仕事でミスが重なり、ちょっと酔いが回るの早かったみたいだ。
今日は、絶好のテニス日和。涼しくて、いいと思い、
なんなく2時間が経過。
後半の2時間が開始後のゲームで、
バックハンドストロークのフォームで、打球を追い、
人工芝に足を取られた。
2、3歩、苦しい体制で、体を泳がし、
体制を立て直そうとしたが、
左大腿部から、地面に打ち付けた。
しばらく、立つことができないぐらいの、痛みが、
腰から足の付け根まで、走った。
今日は、調子が良かった。
体のキレもいいし、特に、ミスショットもなく、いいテニスができていた。
しかし、昨日から、仕事のミスを引きずっている嫌な予感は、払拭できないままだった。
それが、こうして、遊びでもでちまった。
最近、自分の精巧なメカニズムが、衰えて来たと感じている。
やはり、去年の夏の病気以降、ドっと、疲れ、やつれ、衰えを、
引きずる傾向は、否定できない。
テニスは、俊足の俺には、危険なスポーツだ!
打点へ入るタイミングは、抜群に速いのと、
反射神経もいいせいか、無理なポジショニングもできるから、
ラケットにさえあたりゃ、とにかく、返せるぐらいの、
シツコイ、テニスのプレースタイルだったが、
こんなにも、危険を伴っていると、理解した。
大好きなテニスも、怪我をしては何にもならん。
今日は、無念の途中リタイヤで、もナシ!泣き笑い浮かべ、
テニスコートを後にした。
そんな帰り道、白髭橋で、いつも、プロコーチのプライベートレッスンと早朝テニスしている近所のご夫婦とバッタリ会った。
「明日のプライベートレッスン、無理かもしれません。さっき、転んで、腰のあたりが、かなり痛いです」と、告げたら、ニコヤカニ、
「あら、明日、連絡待ってます」と、奥様は笑顔で、
ご主人は、何も語らず、微笑んで、見つめて下さった。
家に着いたが、かなり、痛みは続いている。
近年、怪我で、こんない痛いことは経験したことがない。
4年前、シングルスの試合で優勝したときに、右足の甲が、腫れあがって以来、それ以上の痛みだ。
偶然、虫の知らせでも聞いたのか、
携帯に、俺より、1つ下の、テニス友達からもメールがきた。
彼は、病院へ勤務しているので、いろいろ症状を伝えた。
このぐらいの歳で、尻もちとかすると、かなり、危らしい。
骨折になる危険性が、高いようだ。
ましてや、テニスのバックハンドストロークとは、
上半身が、ネットに対し、90度ひねり、
下半身を、45度ななめを向いている、変な姿勢なだけに、
それが、勢い余って、転ぶというのは、スゴイ怪我になりかねないのだ。
おおよそ、階段から、おっこったのと同じぐらいの衝撃だと彼は言う。
今、アイシングして、休養してます。
今年、47歳になるいいおっさんが、
ガキみたく、むきになって、テニスして、
怪我して、
本当、俺って、自由気ままな人生を送ってることに、感謝だね。
あっ、そうだ、沖縄料理も行こうかって話持ち上がってるし、
また、皆さんで、楽しい、会食の場所、見つかるかもよ。