雨の土曜日、二日酔いで、目覚めた。
昨夜は会社帰りに、同窓会兼忘年会。
普通に、帰り道の飲み会みたいで、気楽な雰囲気が漂っていた。
回を重ねるごとに、皆も、気兼ねなく、
懐かし話よりは、今の話になってきたんだろう。
この店にくると、ガンガン飲んじまう。
結局、最後まで、残っていた。
膝を痛めて、テニスも当分、できないし。
なんて、ときに、こんな飲み会で、憂さ晴らしも、
仲間があってのこと。
「心は、今も、中学生」。
伊勢正三さんが、ラジオやライブで、最近、語っている。
ピュアだった頃の自分の心を持ち続けられることが、
アーチストを管暦過ぎてまで、続けてこれたのだろう。
大人になることが、立派なことなのだろうか?
最近、そういうのが、必ずしも、人の道の真髄ではないように思えてくる。
無心で、いろんなことに興味を持ち、夢を描いて、
自己実現へ取り組む姿勢なんて、
サラリーマンになってしまえば、
そうそう、学生の頃のようには、いかない。
でも、政治だって、本当に、いい世の中にしたいって思うなら、
もっと違うやり方だってある。
楽しいことがあると、
その反動で、
虚しさが、いっそう、煽られたりすることがある。
毎日がありきたりで、あることが、大人にとってはいいのかもしれない。
可もなく不可もなく。
アップダウンのない、毎日で。
今日は、昼ごろやっと目が覚めた。
中学の同窓会の後は、いつもこうだ。
セブンへ、小雨の中、飯買いにいった。
くじ引きで、「ウコンの力」当たり!
二日酔いにちょうどいいや。