2月に入るや否や、大荒れだった。
鼻血騒ぎの開始から、1週間が過ぎた。
3つも、病院に通って、
二年前の帯状疱疹以来の通院回数となった。
全く、めったに会社なんて休まないのに、
3日も休んでしまい、
やや大がかりな疾病だったといえる。
1か月は、危険な状態が続くそうだ。
すっかり、膝の痛みなんて、忘れて、
鼻ばかり気にしていた。
``何もないことが、どんなにかいいものか”
とづくづく思った。
こうして、老いて、弱っていくごとに、
これからも、何らかの疾病が、そのシグナルとして、起きることだろう。
歌舞伎界もこの冬、大御所が逝去され、
ほんと、恐ろしい、
瞬く間に、命なんて、季節の風に、
奪われてしまう、脆(モロ)いものなんだな。
さあ~て、
日テレG+で、今宵は、深夜から、
「巨人の星」再放送が、朝まで、ぶっ続けだ!
全部見る気力はないんで、
ちょっとだけ見ようか。
オズマの獲得と並行し、飛雄馬が、野球を離れ、人間らしい生きざまを、見つける心の旅を始め、
アイドル歌手との浮かれ話、
キャンプ先で知り合った、村の診察所で働く、
同い年の女性の病死による悲しき初恋の終わり、
そんなうわついたことが原因で、
球拾いにまで、降格した、状態から、
ストーリーが、進み具合遅いんだよな。
息の長いアニメには違いない。
それは、当時のオリジナル放送期間だけをさすのではなく、
何十年の時をこえて、デジタルリマスターされ、
これほどまでに、釘づけにされてしまうという俺のような、ファンも考慮した、
息の長さが、評価に値すると思っている。
そして、野球という時間が経過しても、ルールは同じスポーツ、
道具もさほど、素材は、バットは木製で、グラブは革。
テニスなんか、
ラケットは、木製から、グラスファイバーになり、
その後、チタン配合、宇宙素材を使ったりと、
どんどん変わっていく、
そんなスポーツに比べると、
野球は、あまり、時代とともに、アイテムが変わらないところも、
アスリート魂の見せどころなんだろうな。
テニスは、ラケットを変えると、
スピード、コントロール、回転、いろんな効果が変わる。
そのたびに、プレーヤーは、多少、打ち方も変えたり、
ストリングの種類や張り具合の調整もしなければならない。
俺のテニスは半分は、ラケット・マニアといえる。
怪我や病気で、昨年末から、外で、テニスができない日が多くなったが、
ネットで、ラケットの新作を眺めてると、飽きないね~
近いうち、サダチルの「ラケット・ミュージアム」と題して、
ブログで、ご紹介するのもいいだろう。
1.時系列順で、
2.なぜ買ったのか、
3.使用していたプレーヤーは誰か、
などで、まとめて。