スイッチ・OFF
先週は、気温の高低差、仕事で、盛りだくさん。
プロテニスは、クレーコートのシーズンといって、
続いていく。
今週のモンテカルロでは、
クレーの王者、ナダルが、敗れた。
そして、ここ数年、TOP3の中では一番、安定していた、
ジョコビッチが、右腕の怪我のようで、準決勝の途中から、
全力のテニスができず、破れた。
勝
ということ。
それは、相手に、負けてもらうことではない。
あるいは、強いものの陰で、コバンザメすることではない。
自分で、負けを選ぶ馬鹿が、この頃多い。
勝てるかどうかは、わからないが、
その道を進むしかないのに、
進もうとしない。
「ジュニアよ、勇気を出せ」と、
ハリソンフォードが、崖に足を一歩差し出すと、
見えない、橋が架かる。
結果が悪くたって、やらねばならない、決死の覚悟が、
生きて行く上では、さけられないのだ。