Ah~ Ah~ 街の灯が~
夕方、MUSIC FAIR
にチャンネルを合わせていたら、
アルフィーが演奏しているではないか。
やつが、カラオケで、よく歌っていた曲。
俺は、早くから、コンピュータミュージックを取り入れ、
やつの好きだった、
「恋人たちのペイブメント」
をPCで、インプットして、俺の実家で、
ステレオで、聴かせたことがある。
まだ、26、7歳の頃だった。
その頃、
やつの家へ行くと、
「無言劇」、「ミュージシャン」など、
俺の好きな曲が掲載されていた。
アルフィーは、もともと3人組のアコースティック系で、
かぐや姫と類似していた。
坂崎は特に、南こうせつとかぶる。
しかし、なかなか売れなかったが、ようやく、
売れ出した。
そこから、過去の名作を掘り出したファンも多いことだろう。
♪ つらくても ギターは 捨てられない
こころで泣けばいいのさ それも仕事のひとつだし
どんな時でもスポットライトは
この胸の痛みまで照らしはしないから
ミュージシャンにあこがれ迷い つまづきながらも
その喜びがやっとわかりかけてきたこのごろ
歌を枕に眠れる日まで 君のために唄い続けよう
ギターに限らず、好きな事は、辛くても続けていけるのではないかね。
やつとはもう会えないが、一年たった今、偶然、
普段見もしない番組つけたら、
やつの好きだったアルフィーが流れていたもんだから。。。