サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

サマピ・フォーエヴァー⑦

そんな意外な盛り上がりを見せた、松山千春のステージが終わり、
南こうせつの第3部のステージへ。

実は、観客は、こうせつのステージが始まると、トイレに駆け込み、
見たいゲストのときに、総立ちになるという、
一体、こうせつの還暦祝いムードは、どうなってるんだろうという感じ。

この第3部のこうせつの5曲のあと、坂崎幸之助が出てきた。

俺は、このとき、トイレに向かった。

つま恋も夕暮れから、夜を迎えようとしていた。

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坂崎は、自分の曲は歌わず、かぐや姫の初期の「酔いどれかぐや姫」を、こうせつとジョイント。

この時点で、BShiの生中継は切られたと、コメントがあった。

席を立ったついでに、ご当地のTシャツを記念に買い、のんびり、戻ってくると、
坂崎と、もう1人、知らない地味な風貌の人がステージにいた。


最近は、坂崎と和幸(かずこう)というユニットもやっていた。

まさか、あの時は、3週間後に自殺をするなんて、想像もしなかった。
ご冥福をお祈りします。

加藤は、フォークルの名曲、「イムジン河」も披露してくれた。

♪誰が祖国を2つに分けたの♪

この詞に何年か前に、とても興味を持ち、シングルCDを購入し、よく聴いていた。

この曲の後、こうせつ、伊勢が出てきて、
高校時代に2人で、フォークルを見に行った話しをしていた。
そして、加藤が背が高くて、さらにロンドンブーツも履いていたことを、
語っていた。

こういう話が聞けるのも サマピ ならではの楽しみでもある。

そして、加藤の最後の曲は、
♪「あの素晴らしい愛をもう一度」♪

ゲストも皆、ステージに来て、観客と大合唱となった。