サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

伊勢正三16年ぶりアルバムRe-born発売!~いつまでも現役がいい

イメージ 1

伊勢正三 16年振り 全曲本人書き下ろし オリジナルアルバム「Re-born」 
が、発売となった。

昨年11月の葛飾シンフォニーホールでのバースデイ・ライブで、
告知があり、
現実のリリースとなったのである。

3年前の、
オールタイムベストでは、風 解散後、ソロとなり、
初の日本武道館ライブ音源を収録したアルバムに始まり、
2年前は、
伊勢正三のプライベート的になライブとなっている、べるがの里にて、
を招いたときの、
風 のDVD収録付きの、「風が聴こえる」
そして、昨年11月は
「風 Vintage Live」という風時代の幻の音源のアルバム発売。
と、勢力的に、
正やんマニアには、
最高のプレゼントのようなアルバムが発売されたのだ。

そして、遂に、新作の発表のときが来た。
2年前のバースデイ・ライブで、
ベースギターを自ら弾きながら、
車で移動中に浮かんだ、
仮タイトル「風の日の少年」
が演奏されたが、
アルバムに収録されている。
どうやら、拓郎に唄ってほしいという希望もあるようで、
確かに、拓郎節かも。

それと、もうひとつ、特筆すべきは

アレンジで、森一美氏が、参加しているということ。

森一美氏と言えば、
山本コータローとウィークエンドの
メンバー。

その後、伊勢正三のソロライブで、
ターゲット80として、参加して、
俺も、正やんのソロの武道館で、見にいったときも、
ターゲット80だった。

そして、ソロのサードアルバム「スモークドガラス越しの景色」
でも、森のアレンジャーとしての才能が発揮されている。
正やんのソロアルバムで、
俺はこのアルバムが一番好きだ。
そのアルバム最後の収録曲「グラフィティの部屋」
などは、その代表作だろう。

何年前か、What's Upの企画ものライブに、しゅうさんから、お誘い頂いたとき、
にわか演奏させて頂きました。

など、中学、高校時代から、
ずっと追いかけてきたアーチストが、
今尚、新作を創って、
ライブで、ファンの前で、
演奏をしている。

そして、最も、音楽へ目覚めるきっかけとなった、
伊勢正三もまた、
現役アーチストとして、
昔以上に、
露出も多くなって、
身近に思える。

でも、手を延ばせば触れられるアーチストではなく、
いつまでも俺の夢のままであってほしいとも思っている。

サダチルも、50代半ばの年齢になるが、
仕事が忙しく、今尚、現役ビジネスマン。

仕事っていいぜ


さあ、そんな仕事の陰で、美味しい食材が、支えてくれている。

イメージ 2

日曜日の夜遅く、
浅草 
で栄養補給。

今宵は、レバニラもやしに、
ご飯中盛りを、テイクアウトで頼むと、
若女将の配慮で、
でっかいチャーシュを、ご飯にのせて、
お土産にしてくれた。

そんなんで、帰宅後、
中華で一杯。

2月の雪の日に、サダチル号で、冬の名物、牛もつ煮込みを買いにいくと、
大きな貼り紙がすでに、剥がされているのが、車中から見えて、
「この冬の名物も終わり」を告げていたので、
店内に入らず、車で、そのまま通りすぎたのでした。

すると、今宵、暖簾をくぐると、
「赤い車で、雪の日通ったの見たよ」
と若女将は、しっかり、
俺が、雪の中、買いにきたのをチェックしていた

こうして、サダチルの長い長い冬は終わり、
春がやってくるのです。

前期高齢者になった、
伊勢正三 初のアルバム。

俺は、その頃、一体どうしているのだろうか?

ノンビリ隠居しているよりも、
何か生きがいを持っていたいね。

老後に向けて、
老いらくの恋みたいな路線にはいかないで、
自分自身の生きがい探し、始めよう