サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

伊勢正三~16年振りオリジナルアルバムレコーディング中

かれこれ、40年以上も、追っかけてます。

今年で、8回目になるが、
定例バースデイライブ。
なぜか、サダチルの家から、浅草公会堂の次に近い、
葛飾シンフォニーヒルズのモツァルトホール
で、毎年、開催しています。
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去年までは、スカイツリーのお膝元の押上駅から京成に乗って行ってましたが、
今年は、関屋駅から、3駅目ということを知り、
チャリで、関屋駅へ行き、駐輪場の管理人のおじさんが、親切にも、
券売機で、自転車のハンドル付近に貼りつける駐輪シールを購入すると、
「貼っておいてあげますから、どうぞ行ってらっしゃい」
と、神待遇でした。たかが120円で、24時間も駐輪できるんでありがたい。

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若干、当日券もあるようだが、
サダチルの今日の席は、
ステージから過去最短の
15列目でした
これなら、オペラグラスもいらないぜ!
還暦ライブのビルボード東京の時よりも間近で見れた。

去年は、バルコニー席で、それはそれで、心地よい、プライバシー性のある、
ホール2階の横サイドに沿っての一人ずつのシートだったんで、ゆったりだった。
今年は、至近距離なんで、やはり、一体感があった。

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会場内へ入ると、ご覧のとおり、
風 時代のライブ音源のCDが、ライブ会場限定で、販売となっていた。
どうやら、この3年間、毎年、発売されてきた、
伊勢正三のライブテイクの最終章のようだ。

1年目 伊勢正三 Then & Now
では、サダチルが生まれて初めて、コンサートなるものに参戦した、
16歳の夏。
風 解散から一年後、ソロアーチストとして、
日本武道館でのライブの音源。

2年目 風が聴こえる
では、大久保一久を、伊勢正三のプライベートライブ的な会場で行われた場所で迎え、
風時代の曲を、収録したDVD付きの作品。
多くのファンが待ち望んだ、風 再結成のスタートの架け橋となるはずが、
そのあと、組まれた正式な、風 トリビュート と題して、
東京ドーム隣に出来たばかりのJCBホール(現東京ドームシティホール)で、いよいよ開催の前日、大久保が、病に倒れ、公演中止。
サダチルもこのライブは、サダんまの相方、えんま大王Jcと見に行く予定だったが、
とても、残念だった。

3年目 風~Vintage Live~Special Edition(風は今も吹いている)

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1977年の渋谷公会堂
そして、同年、日本武道館
の音源のCD化。

写真右の赤いグッズは、伊勢正三の愛用のギター、
テリーズ・テリーのカッタウェイのフォークギターをキーフォルダーにしたものが販売されていたので、ゲット

今日の、バースデイ・ライブは、
めずらしく、オンタイムで、始まった。
大概、10分か15分遅れなのに。

1曲目は、キーホルダーと同じ、
テリーズのギターで、海風。
ここ数年、海風はアンコールなのに、
オープニングで、聴いたのは、
まさに、ソロで武道館にたった伊勢正三のときのステージ以来だ。

その後、
ペテン師
あの唄はもう唄わないのですか
湘南夏
と続いた。

そして、ステージ中盤で、
16年振りのオリジナルアルバム制作中の告知ビデオが流れた。
去年のバースデーライブでも、
移動中の車の中で浮かんだという曲を、即興演奏があった。
今回は、収録確定している「冬の恋」と言う曲を、
お披露目してくれた。
いよいよ来年2月にはリリースのようだ。

昔から、無理やり曲を作ることはしていないと、
ステージで話していた。
そんなスタイルだからこそ、
16年ぐらいは、ブランクがあるのかもしれない。

ここ2年の伊勢のライブは、
とても良い。
集中して、見入ってしまう。

来年は、16年振りのアルバムの新曲づくしで、
また葛飾シンフォニーヒルズで、見れたらいいね。