去年は、月日、羽田空港のTIAT HALL
今年は、月日
ほぼ一年振りだが、今年は、まだコートもいらないぐらい、温かさが、残っている街並み。
70才を記念のツアーが開催されている中で、
毎年、バンド形式は、東京でのライブたった1回しかないので、
今回で、6度目の参戦。
ニューアルバム「元気であれば」をリリース。
ツアータイトルは、
~男70!! 燃ゆる心あるかぎり~
このタイトルは、Yassが、50歳のときに作った「燃ゆる心あるかぎり」という曲を、
年代ごとに、歌詞の最後に、
男 50 この青春の火を絶やさずに 生きて行こう!
というフレーズを、
60代のときは、
男 60 この青春の火を絶やさずに 生きて行こう!
と歌っていた。
そして、今回は、
男 70 この青春の火を絶やさずに 生きて行こう!
になっていた。
俺も、この曲は、Yassのソロになってからの作品の中では、
好きな曲の一つだ。
今回のライブは、ニューアルバム中心で、
・夜は二人で
・潮の香り
・一億の夜を越えて
・ランナウェイ
・いくつもの星の下で
・でももう花はいらない
6曲。
MCで、「俺の評価はそこなのか」
と、本人は、あまり、喜んでいないようだ。
かといって、俺からすれば、
今回のライブでのYassのソロの作品の選定としては、
あまり好きな曲をやってもらえなかった。
去年のTIAT HALLでのセットリストの方が、俺は好きだ。
今回は、エレキギターを持っての、
アップテンポの曲が多かった。
バックミュージシャンは、
先週見に行ったばかりの、伊勢正三ライブのサポートメンバーだった、
細井豊が、今週も、Yassのバックで、
バンマス的な役割で、
引っ張っていた。
もはや、この手の、フォーク系のバックでは、欠かせない、
キーボード奏者といっていいだろう。
身近に起きた出来事を、すぐに曲にしてしまう、
Yassの軽快な曲作り。
過去の栄光にあやからず、
インディーズのスタイルでやってきた、
鈴木康博の音楽人生。
そんなスタイルが、ファンを飽きさせない理由かもしれない。
今回は、
オフコース時代の曲で、
2曲、歌詞を間違えていた。
認知力低下?ナンテことはないかな。
それとも少し、緊張気味の印象もあったのは、否めない。
座席は、6列目という、至近距離だったので、
終始、なんか、硬かった気がする。
2年前の原宿クエストでのライブのときも、
セレモニーという曲で、途中で、止まってしまった。
もっと盛大なライブになるかと思ったが、凝った演出もなく、
比較的、肩に力を入れず、さらりと終わった気がする。
自身も、軽い老人と称していた。
外国人観光客が、カートに乗って、楽しんでいる場面に遭遇した。
ここが、スタート地点のようで、係員から説明を受けていた。
浅草近辺は、飲食店ばかりで、アクティビティがないと、外国人から、
不評のようだが、スカイツリーまでくれば、
ちょっとは、夜も、遊べるようだ。俺も一度、乗ってみようかなと思った。
では、最後に、
この夏、一年振りに演奏した、
サダんま
「メインストリートを突っ走れ」
スタッジオセッションをご覧ください!