ボー年会シーズンだ!
今日は、いろいろ、新しいこと発見。
やはり、若い人からでないと、出てこない世界がある。
いろんな仕事に対応し、キャリアを積み重ねても、
もっと進んだ、現実世界で、生活している者には叶わない。
切り拓くべきMIRAI (未来)が、そこにはあった。
Android、PS3、Xbox、あーぁ、しらねぇ、もってねぇ。
そうこう話してるうちに、
取り出して、モニタ見はじめて、
「それスゲェ!」
とか、言い出す。
しょうがねえから、「見せてみ!」と、携帯に写ってる正体を見ると、
アニメのキャラが、小気味よい、アクションをして、歌っている。
「...」 どうしていいかわからんの。
だんだん小さくなる自分に気がついた。
さらに、また、別のアクセスをしたらしく、携帯を耳にあて、居酒屋のザワツいた中で、
神妙に聞き入って、「ホラ!」と隣のヤツにわたすと、
そいつも耳にあてて、
「おっ、これスゴ!」と。
「会話に入らないとヤバイ」と思い、またまた
「どれどれ、聞かせてみ~」と、遠慮気味に、耳に携帯軽く、当てると、
「それ、スピーカ反対側なんで、ひっくり返して当てたほうが、聞こえますよ」と。
べつに聞こえなくてもいいんだけど、す、鋭い指摘!
その携帯からは、コンピュータ音声の歌が流れていた。
はーん
しかし、打ち込み音源のSpace Voiceとは違い、
かなり、人間の発音に近い音声で、言葉を発し、歌っているのには、興味をもった。
居酒屋を出て、少し、反撃もしておこうと。
「おれ、最近、電気自転車にしたんだぜ」
と、軽く自慢。
俺は、自分をいじめていたことに気がついた。
身体を鍛えよう、自分で何でもやろう、とか、
それは、ただ、自分を苦しめてただけかもしれない。
世の若い世代は、携帯から流れる、Javaアプリのアニメだの、
機械が発する歌詞の載った歌を聞く。
そんな小さな液晶モニタの中に、陶酔するほどの価値観、世界観を見出している。
そうか。
それで、楽しけりゃいんだな。
俺も、自力で漕ぐ自転車をやめて、電気の力で、街中をスイスイ、
まるで、魚が、水槽を泳ぐように、人波をよけて、
さっそく、試してるよ