の、変化の天気。
さすがに、我慢強い俺も、
病院へ行きました。
先週のテニスの怪我が、こんなに長引くとは。
特に、肘の化膿が、どうにも治まらないのが、気になった、
腰骨は、絶対折れてはいないと、直立で、直進もできるから、
大丈夫と踏んでいた。
しかし、ベルトが当たるだけで痛い
早起きして、4年ぶりに、スポーツ医学を得意とする、
整形外科へ到着。満員で、座れるシートはなかった。
しかし、診察開始後、どんどん名前を呼ばれ、座ってた患者さんは、
あっという間に、居なくなった。
みなさん、リハビリの患者さんだったようだ。
結局、5,6人の初診もしくは再診の患者さんが残り、
すぐ、呼ばれた。
病状を話し、レントゲンを撮った。
すでに、腰の骨は、軟骨がすり減り、
腰痛を引き起こしやすい状況にある、スポーツやる人は、
だいたいそんなもんだと。
しかし、胸部の骨が、変形し、三角形になってきているのが、
近い将来、背中の痛みを引き起こす可能性があると、
告げられた。
かなり、胸部に負荷のかかることをやっていたのではないかと、
医者は言うが、心当たりはない。
学生時代、スポーツなどやってないし、
テニスも、せいぜい、週末しかやらないわけだから、
やはり、猫背の特有の変形かと俺は思った。
でも、今のうち、警告してもらって、よかった。
やがて、そういう痛みが年を重ねて、くると知ったから。
それと、テニスもせいぜい、50歳までと俺は、踏んでいる。
足が、すべてのテニス!
この俊足は、コートカヴァリングにおいては、一般人としては、
そうそう、勝るものはおらん!
しかし、それが、テニスライフを短くしていたわけだ。
低い姿勢で、ロケットダッシュ、打球の飛ぶ方向を、相手のラケット面にあたる頃には、見極め、
まさかとれまいという打球を捕獲し、その時点で、大概、みな、やる気を無くしているので、そこで、カウンターで仕留める。
「今後は、早めに見切って、無理に追わないとか、レベルの高いゲーム以外は」と、
先生は、無理なプレーに、少し、ストップをかけてた。
なおかつ、インナーマッスルの強化をし、近い将来、訪れる腰痛、背中痛への対策を、
今から始めることを提案された。
医者の薬は効くのか、それとも、これも暗示、催眠術なのか
似たような、湿布なのに、なんか、スゴイ効いて、夜には、
ほとんど痛みも湿布を貼っていることすら忘れていた。
化膿のほうは、なんだか、見たことない、輪ゴムと同じ色で、茶色い、薄い、ゴム製のような板を
傷口大にカットされ、水道水で、傷口を洗浄()、消毒後、
それを貼って、さらに、透明のテープで、覆われた。
水も沁みこんでこない、3日もすれば、化膿が、乾くと、先生は言う。
今、NHKで、グリコ事件のドラマ見てる
前代未聞の完全犯罪だね。
古畑任三郎でもいりゅあ、違ったのかな
怪人21面相だって。
ふざけた脅迫状で、世の中を、ゆさぶり
未だ、とっつかまらん。
惜しくも、目の前にいるのに、捕まえることができない。
まるで、江戸川乱歩の20面相に出てくる、「黄金仮面」だね。
目の前にいる黄金仮面を、明智小五郎は、
捕まえることができない。明智は、心の中で、奴を捕まえたら、
自分の生きがいを無くすと、悟ったのかもしれない。
それは、人間性ということになるか。
犯人といえども、どこか、捕まえたくないオーラを、
催眠術のように、捜査官たちは、操られ、
逃していく。
自分の命をかけた仕事が、終わってしまうことが、
決定力を欠いてしまう。
去年のサッカーW杯から、日本は変わったと、俺は思う。
チョコチョコ、ゴール前で、パス回しや、個人技していた、
日本のサッカーが、
仕留めることを、意識していると。
仮に、入らなくても、ゴールを狙える位置からは、
シュートしている姿だ!
なでしこのサッカーは、さらにそれを上回る、
とにかく、足に触れることを、アグレッシブに、取り組んでいた。
俺も、とにかく、ラケットにボールがアタリャ、ネットを超える、
ネットを超えれば、相手がミスることもある、
そんな思いで、走りまわり、とことん、コートを駆け巡ってきたんだ。
今、テニス人生を、50歳という一つの、節目を、早めに見て、
残る、3年間を、何らかの頂点へと結びつけたいと思っている。