サッカーワールドカップという、騒ぎが、巻き起こるようになってから、
どれくらいになるだろうかね。
1998のフランス大会からなのか?
日本 vs. コートジボワール戦。
結果は1-2で、敗退。
2つの問題点を俺は見ていた。
1つは、前半19分、本田が、先取点をとったあと、
再度、得点にからめそうな場面があり、
NHKでは、前大会監督の岡田氏が、
「こういうところで、ポイントになるか、ならないかが、あと後、大きいんですよね」
と、渋いコメントをしてた。
2つめは、
後半、ドログバが、出てきて、
とたんに、流れがかわり、
まず一発目の左サイドからのヘッディングシュートで、同点。
そして、その2分後、
同じパターンで、相手のパスからのヘッディングでの左サイドからの打球に、
ディフェンダーに慣れていない、
香川が、左足をあげて、ボールにとどかず、体をそらしながら、
打球の行方を見ていた。
俺は、このシーンだったら、足ではなく、ヘディングで、クリアとか、
さらには、もっと飛びこむようにすれば、もしや?という気がした。
そもそも、相手のヘッディングだって、かなり、飛びこむような、体を張っての、
全力でのシュートだったと思う。
そして、試合が終わってみれば、確かに、
岡田前監督のコメントしていた、
「あの1点」さえあれば、分けていたということになる。
専門家ってのは、さすがだね。
まあ、俺自身、さほど、サッカーなんて好きじゃなんだけど、
自然に、理解できてきてしまった。
昨日も、テニス仲間で、サッカーで話はもちきり。
テニスコートをレンタルしてくれるオーナーさんも、商売あがったりの様子だったが、
一緒になって、会話に参加してきた。
それにしても、香川は、やはり、普段から、ディフェンダーじゃないから、
っていうのもあるが、
ワールドカップより普段の仕事のが稼げるわけだから、
4年に一度のワールドカップ、しかも、
「自分1人がんばっても、優勝なんてしないんだから」
それが、あのプレーの理由ではないかな?
ほんの数回の晴れ舞台で、怪我して、本業おろそかにすりゃ、
すぐに切られちまうからね、厳しい世界は。
さて、今宵は。。。
ラーメンだよん。
冷やしそば。
待ち客が4人いたが、
いいタイミングで、総入れ替えで、5分も待たずに、すわれた。
ガラスの器に、ローストビーフ風のチャーシュ2枚。
紫玉ねぎがまぶされ、
麺の下から、大葉1枚が、ガラスのふちへ延びて敷かれていた。
シンプルだが、スープは、
半分ずつ、
ゆず
煮干し
と、分けて入れて、
微妙な味の変化を楽しめるように、工夫されていた。
いや~、これは、旨い!
ここんとこ、このラーメン屋の店長さん、体調不良とかで、休んだりしていたが、
一方で、こういう、新作を、練りこんでいたんだね。
前回きたときは、ガイ・キッチンの間借り営業だったが、
ガイ・キッチンも、
今では、トイ・ボックスとして、
自分の落ち着き場所を持ち、オープン半年記念のラーメンを、
昨日、売り切ったばかり。
しかも、
北千住マタドール、三河島にゃがにゃが亭でも、記念ラーメンを販売タイアップだったそうだ。
真剣につくる、ラーメンの職人たちの熱い思いが、俺は好きだ!
海外へ飛び立ったサッカーぼっちゃんたちも、もっとたくましくなってほしいもんだね。