サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

大寒桜~伊=ドレミファ、米=CDEF、日=ハニホヘ

WBC盛り上がる中、早朝散歩。

東京の開花予想は、15日だそうだが、サダチルシア自宅マンション裏手の隅田川テラスを出て、桜の名所のひとつ桜橋付近はまだ、咲く気配はない。

次の言問橋を過ぎて、東武スカイツリーラインの鉄橋が見えてくるあたりに、とてもキレイな桜を見つけた。

大寒(オオカンザクラ)」というそうだ。
立ち止まって、写真を撮る人が、まばらではあるが、交代で、撮影していた。

朝の清々しい光景で、通勤の朝とは違い、皆さん、きっと穏やかな気持ちで、譲り合いながら、写真を撮っていく。

朝陽に、桜が反射して、コンクリートがうっすらと、桜色に染まっているのが、趣のあるものだと知った。

朝の6時40分。元旦以来の早朝散歩だった。寒い長い冬、コロナも長引いていたので、週末は閉じこもって、今年も、一冬を越えた。

家に篭っていられるのも、ギターがあるからだろうと、ツクヅク思うのである。

今まで、あまり考えた事がなかったが、

ドレミファソラシド

は、イタリア語だそうだ。

英語は、CDEFGABC

日本は、ハニホヘトイロハ。

そして、疑問なのは、

なぜ、Aなのか?

ということだ。

どうやら、チューニングの基本となるのが、''A'' の開放弦で、イタリア語では、ラである。つまり、ラを基本に考えたため、英語では、アルファベットの最初の文字である、Aを割り当てたという。日本語では、「」に当たることになる。

なぜ、ラはCではいのかと、いつも疑問に思っていたが、まさに、Aを軸に考えた場合の、各国での音階の呼び名なのだと。

まあ、この説が、正しいとかは、わかりませんが、一応、サダチルシアの知る限りでは、このような音階の呼び名の各国のつけ方のようだ。

WBCテレビ観戦したり、朝の散歩しながら、ドレミファソラシドの起源は何かな~?なんて考えたり、桜の木の下で、立ち止まったり、穏やかな気分になれている証かもしれない。ギターやってて良かったと思える瞬間は、こんな朝の散歩中にも実感できる。

 

by サダチルシア